70~80年代のニューミュージック、シティポップを現代的な解釈で再構築する、ネオ・ニューミュージックバンド、GOOD BYE APRIL。

2011年結成。メンバーは、長野県出身の倉品翔(Vo&Gt&Key.)、大阪府出身の吉田卓(Gt.)、 大阪府出身の延本文音(Ba.)、神奈川県出身のつのけん(Dr.)という4名編成。                          
情景や郷愁を感じさせる楽曲と、ワン&オンリーといわれる倉品翔のボーカル。また倉品と延本によるそれぞれの個性を持った歌詞は特に高く評価されている。

ニューミュージック、とりわけチューリップ、大瀧詠一や小田和正などの古き良きポップスをも血肉にした、エヴァーグリーンなグッドミュージックは、時代も世代も問わず多くのリスナーを魅了。演劇集団キャラメルボックスでの舞台音楽の全曲担当や、JFN系列ラジオ番組『OH! HAPPY MORNING』への楽曲起用、その他楽曲提供、演奏サポートなど多種多様な活動を展開。マウントレーニアホールや東京キネマ倶楽部などのホールワンマンをSOLDOUTさせるなど、確かなバンドアンサンブルと飾らないMCで魅せるライブにも定評がある。 

2020年、結成10周年イヤーの集大成として、11月に80’sリヴァイバルの金字塔となる3枚目のフルアルバム『Xanadu』(DBTU10)をリリース。
2021年にも3月より精力的に新曲を配信。


そして2022年1月、シティポップや80’sのエッセンスは保ちつつ、最新の洋楽にも通ずるサウンドを取り入れ、大きく進化した4th Full Album『swing in the dark』(DBTU17)を発表。

Spotify公式プレイリストでは“New Music Wednesday”、“CityPopの今”、“NEXT UP”や台湾のグローバルプレイリスト“J-POP 新幹線”などリリースごとに選曲され、日本から海外へとリスナーの幅を広げ、次世代のポップスシーンを担う存在として邁進している。


「水彩画のような曲たち
風が吹いてくる
小さな哀しみが
木漏れ日のように落ちてくる」

財津和夫 (2nd Full Album『他人旅行』に寄せられたコメント) 




・GOOD BYE APRIL「missing summer」MV



ホーン隊に湯浅佳代子(Tr)、TRI4THの織田祐亮(Tp)・藤田淳之介(Sax)をフィーチャーした、大人なトロピカルムードと清涼感に溢れるAORなサマー・ダンスチューン『missing summer』。4th full album『swing in the dark』収録曲だ。


最初の一音からして、そして最初に飛び込んでくるメロディーラインからして、いつかの記憶とリンクする。それはもしかしたら、楽曲を聴く本人としては未だに過ごしたことがない青春かもしれない。でも確かにこの世界に、この国に存在した青春。


そんな、日本人のDNAに刻まれているような、鮮やかで爽やかで、でもどこか切なさも香るような青春を思い出させてくれる1曲だ。

聴く人が聴けば、タイムスリップだって出来るだろう。



・"FANTASY" Official Teaser! 4th Full Album "swing in the dark" 2022.1.19 out!! #goodbyeapril #citypop



アルバム『swing in the dark』のリードトラック『FANTASY』。

『Go West/Call Me』を参照するなど、80’sニューウェイヴのエッセンスを取り入れた軽快なビートと、バンドの持ち味であるコーラスワークも存分に生かしたアッパーチューンだ。


80’s特有ともいえるなんとも言えない浮遊感と、彼らの特徴的な美しくて心地よいメロディーラインが絶妙なバランスで融合する。

それはモダンでありレトロ。クラシカルでありイノベイティブ。きっと斬新な感覚を持って聴くことが出来るだろう。


こちらは1分ほどのTeaser映像となっているので、2022月1月19日にすでにリリースされているアルバム全体を、是非聴いてみていただきたい。きっとその斬新な感覚を、より強く感じることになるはずだ。


・spring kiss(Live) 2021.5.5@Studio Dig



バンドとして初めてエレクトロ要素を多く取り入れるなど、The Weeknd等の近年の洋楽にも通ずるサウンドメイクと、センチメンタルなメロディーが印象的なナンバー『spring kiss』。アレンジ、録音、MIXまでバンドで行ったDIY精神溢れる1曲だ。こちらはそんな同曲の、2021年5月に行われたスタジオライブでの映像。


音源の心地よさも彼らの魅力の一つであることは間違いないが、音の迫力やグルーヴ感、そして歌声やサウンド感からストーリーや情景が見えてくるライブもまた、彼らの魅力であることが、この動画から分かるのではないだろうか。


実際同曲は、音源とライブバージョンでかなり印象が違う楽曲だ。昨年3月にリリースした音源バージョンでは、ビート感こそ現代的で印象的に響くものの、より低体温的にしっとりと没入させてくれる雰囲気がある。しかしこのライブバージョンではより跳ね感もあり、持ち上げてくれる雰囲気がある。


音源だけではなく、ライブでも見ていただきたいバンドの一つであることは間違いない。




アルバムリリース記念として、4月14日(木) には丸の内コットンクラブで、ゲストに藤田淳之介(sax)を招いたスペシャルライブを開催予定の彼ら。
そんな彼らに今後の活動について尋ねてみると、「今後は様々なアーティストとのコラボも積極的にしていく。ここ数年毎年恒例で発表している、7inch Singleの昭和歌謡のカバーも制作予定」と話してくれた。


さらに「前作の『Xanadu』から、今回リリースした『swing in the dark』と、この作品たちを通してGOOD BYE APRILとしての軸ができた。周りからの反響も多く、これをきっかけにバンドとして成長ができた。今年はライブ活動などを通して、この作品をしっかりと皆さんに届けていく活動をしていく。そして、ゆくゆくは台湾・韓国などアジア圏でのライブをしてみたい」と、言葉を続ける。


今後ますますその注目度を高める存在になることは間違いないだろう。

今、チェック必至の4人組だ。


【リリース情報】



2022年1月19日(水) リリース

GOOD BYE APRIL、愛とメロウに富んだ4th Full Album
『swing in the dark』

70~80’sのニューミュージック・シティポップをモダンにミキシングした親子3世代に愛されるネオ・ニューミュージックバンド“GOOD BYE APRIL”。


3rd Full Album「Xanadu」リリースから約1年、バンドのコアとして根付く郷愁的なフォークのエッセンスを残しつつも、THE1975やThe Weekendのようなエレクトロニックを大胆に織り交ぜ、新たなサウンドづくりへのトライが詰まった4 枚目のフルアルバム「swing in the dark」。 


昨年3月に配信リリースし、幅広いリスナーの支持を獲得した「spring kiss」をはじめ、湯浅佳代子(Tb)、TRI4TH の織田祐亮(Tp)、藤田淳之介(Sax)のホーン隊が参加した、角松敏生を匂わせるシーブリーズとブラコン味を感じる華やかな AORダンスチューン「missing summer」、好評の昭和歌謡カバーシリーズ・薬師丸ひろ子のデビュー曲 「セーラー服と機関銃」、80sニューウェイヴ の香りと持ち味のコーラスワーク、交錯するミニマルなリフがリズミカルに弾けるリードトラック「FANTASY」など全10曲を収録。


全てがシングル級、愛とメロウに富んだ芳醇な 1 枚が完成。


アルバム『swing in the dark』特設サイト:https://www.goodbyeapril.com/about-3

配信リンク:https://lnk.to/swinginthedark


■またアルバムリリースに合わせて、ジャケットデザインのグッズも販売中。
表面にロゴ、裏面にはswing in the darkのジャケットが印刷されたシンプルなトレーナー。

商品販売ページ https://goodbyeapril.thebase.in/items/58766970



【ライブ情報】



4/14(木) @ 丸の内コットンクラブ

GOOD BYE APRIL
 "swing in the dark" Release Special Live
[1st Show] open 3:45 pm / start 4:45 pm
[2nd Show] open 6:30 pm / start 7:30 pm
music charge ¥5,500~(税込)
Support Member 清野雄翔(p)
Guest 藤田淳之介(sax)

ライブ情報ページ https://www.goodbyeapril.com/live