歌い手、クリエイター、配信者として枠にとらわれないマルチな活動を展開する遠山小春(とおやま こはる)。

2020年4月の活動開始以来、表現者としての確かな技術と親しみやすい人柄でリスナーの心を惹きつけている。


主な活動の場となるYouTubeでは、 歌ってみたや朗読動画の投稿をはじめ、月1〜2回のペースで雑談や歌枠の生配信を実施。

さらに外部からの歌唱依頼を受け、音ゲーのボーカルを担当するなど実績を着実に重ねている。


また、ソロ活動にとどまらず、三峯なる・遠山小春のユニット「なるはる」としてのコンテンツ作りも精力的に展開。

トーク動画や歌ってみた動画の投稿から、オリジナルグッズの販売など幅広く活動中だ。


「声がふわふわした普通の人」と自らを語る彼女だが、その活動の原点はインターネット文化や創作活動への強い憧れにあった。

興味を抱きつつも一歩を踏み出せずにいた彼女の背中を叩いたのは、のちにユニットを組む相方の「活動しないともったいない」という一言だったという。


彼女の大きな魅力は、多彩な「引き出し」の多さにある。
聞く人の心を解きほぐすような透明感あふれる声と確かな歌唱力、配信で見せる軽妙なトークに加え、絵を描き動画を編集するクリエイターとしての高い技術力も兼ね備える。
また「文学少女」としての属性を活かし、朗読動画などのコンテンツで自らの好きな世界観を丁寧に紹介する姿勢も印象的だ。

そして何より彼女が大切にしているのは「遠山小春というキャラクター」としての魅力。
自らの声を存分に活かしながらリスナーが求めるイメージに応え続け、日常にそっと静かな温もりを届けている。



私が明日死ぬなら / Covered by 遠山



活動5周年という節目に制作された、ソロとして初の「歌ってみた」動画。

活動への溢れる想いを込める楽曲として選ばれたのは、聴く者の背中を強く押す疾走感あふれるナンバー「私が明日死ぬなら」だった。

「普段から音楽を支えにしていて救われている側面があるので、自分自身も誰かを支えられるような歌を残したいと思い制作しました」

原曲が持つエモーショナルな熱量に対し、彼女はあえて「冷静かつ誠実」に向き合った。


感情をぶつけすぎれば、聴き手を置いてけぼりにしてしまうかもしれない。

自分が歌っていて伝えたいこと以上に、聴いてくれる人の心に寄り添えるようにと、言葉ひとつひとつの響きを吟味し、優しく包み込むような歌唱へと昇華させている。


日常に寄り添うお守りのような一曲だ。



Ribbon / Covered by 遠山



ふとした瞬間に出会い、その温かなメッセージに胸を打たれたという楽曲「Ribbon」の歌ってみた動画。


本作の特筆すべき点は、ファンとの共同制作によって生まれた映像だ。

リスナーから募集した実写映像を取り込み、それぞれの日常の風景や好きな場所が色鮮やかに交差する仕掛け。


「ファンのみなさんがいるからこそ、挫けず活動を続けられると思っています。私にとってかけがえのない必要不可欠な存在だからこそ、ただ活動を追ってもらうばかりではなく、自分の活動に直接関わって欲しい、その形を残したいという想いがずっとありました」

溢れる感謝の想いが、映像と歌声の端々から伝わってくる。

作り手と聴き手の境界を越え、お互いの存在を感じ合える、かけがえのない思い出の作品だ。


【歌ってみた】運命共同体! / なるはる cover



ユニット「なるはる」の絆と、クリエイターとしての技術力が結実した歌ってみた動画。


キャラクターイラストを相方の三峯なるが手掛け、背景イラストと動画制作を遠山小春が担当。

原曲MVを踏襲しつつ、二人三脚で組み上げられたアニメーションMVは、見る者を一瞬で作品の世界へと引き込む圧倒的な完成度を誇る。


「クリエイターとしてのスキルを持ったユニットだからこそ、アニメーションMVまでたった二人で作れてしまうのが大きな強みです。少し大げさな言い方ですが、誰とでもできることではなく、そして誰にでもできることではないと思っています。歌はもちろん、技術力にも注目して楽しんでいただけたら嬉しいです」

二人の呼吸がぴったりと合ったボーカルワークと、視覚的にも楽しませる映像美。クリエイターユニットとしての真骨頂を感じさせる仕上がりだ。



これからも遠山小春にしかできない表現を追求し、作品づくりや、新たな挑戦を続けていく。

活動の根底にある原動力は、「遠山小春」という存在を表現し続けること。

そして何より大切にしているのは、自分自身にしか届けられない「遠山らしい」コンテンツを作り続けることだ。


自分らしい表現を積み重ね、ファンにとって輝く存在であるための歩みは、これからも続いていく。


「『歌ってみた』は気軽に触れていただきやすいコンテンツですので、この記事を読んで気になってくださった方は、ぜひ記事で紹介いただいている歌ってみただけでも聴いていただけたら嬉しいです! 素敵な原曲あっての歌ってみたであることは当然として、私の歌がみなさんにとっての支えやお守りとなれたら光栄に思います。

多くの活動者さんがいらっしゃる中で、自分は何がしたいのか。どういう作品を見せたいのか。考え続けながら、その時の自分にできる一生懸命で活動していきたいです。

この場をお借りして、応援してくださるファンのみなさんに心からの感謝を伝えさせてください。
いつも温かく見守ってくださってありがとうございます!」

彼女が紡ぐ声と表現は、今日も誰かの日常を優しく照らし、心の支えとなって温かく寄り添っている。