絵も歌も両方得意なセルフ受肉VTuberであるファム・ファタル。
彼女の名前は、仏語で「運命を狂わせる女」「破滅的な美女」を指す言葉だ。
「女性が憧れる女性」をコンセプトに活動しており、普段はYouTubeを中心に歌や雑談、イラスト系の配信を行っている。
キャラクターデザイン・立ち絵制作・モデリング等を全て自身で行っているというハイスペックな人物である。
近年は視聴者に気軽に楽しんで欲しい気持ちから、TikTokやYouTube Shortsなどにも力を入れている彼女。
日々、着実に活動の場を広げている。
・彷徨 / sorari feat. ファム・ファタル (Houkou / sorari feat.Femme Fatale) remote session ver.
本楽曲は、YAMAHAのオンラインセッションSYNCROOM(ⓒYamaha Corporation)を使用して、一発撮りで収録されたそう。
無加工のため、彼女のありのままの声や楽器の響きが印象的な仕上がりになっている。
彼女はこの楽曲について、「リモートセッションができたのは新しい挑戦であり良い思い出になっている」と話してくれた。
偶発的なタイミングから生まれたという「彷徨」にぜひ耳を傾けてほしい。
・【オリジナルMV】"永遠は?" / tamaGO 歌ってみた【ファム・ファタル/Vtuber】
tamaGO氏が制作した楽曲「永遠は?」。
tamaGO氏が活動終了し、許可を得てファム・ファタルがカバーした動画だ。
「永遠はない、だからこそ」と切なくも強い思いが歌われている本楽曲。
ファム・ファタルの澄みきった声が、楽曲の世界をより魅力的なものにしている。
オリジナルMVには、ハイライトの消えた目でこちらを見る彼女の姿が映っている。
曲に合わせて動くリリックにも注目してほしい。
・【COVER】Cö shu Nie – give it back【ファム・ファタル】
Cö shu Nieの楽曲である「give it back」のカバー動画。
本楽曲は、 TVアニメ『呪術廻戦』のエンディング主題歌として起用されていたため、聞き覚えのある方も多いのではないだろうか。
この動画は、ファム・ファタルが一番最初に出した歌動画でもある。
動画を再生すると、初めてとは思えない圧倒的な表現力と歌唱力に思わず息をのむだろう。
現状、コンテンツの配信は一人で行うことが多かったという彼女。
これからは人を頼って、より大きな活動を届けていきたい気持ちでいるのだという。
また、「オリジナル曲に関しては前向きに考えているので楽しみにしていてほしい」
「3Dライブは先にはなるが活動の中でやりたいなと思っている」と嬉しい情報も届けてくれた。
2021年2月にデビューしたファム・ファタルは、今年で活動3年目となる。
「今年は色々なことをやって専業VTuberとして一人前になっていきたいと思っている」と抱負を語った。
多くの武器を持ち、自身の道を切り拓いていく彼女から目を離さないでほしい。
2022年3月25日、「作曲するアライさん」というギターの上手い友人を招いてYouTubeで特別なアコースティックライブを実施します。
全編無料でご覧いただけます♡ 去年の4月にも特別ライブを開催しているのでご興味があればぜひご覧くださいませ!
https://www.youtube.com/live/jKGa9F1Yb44?feature=share