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SUGARLUNG ━━ 時代よりも流行りよりも、信じているのは自分たちから出てくる音楽、それだけ。

SUGARLUNG ━━ 時代よりも流行りよりも、信じているのは自分たちから出てくる音楽、それだけ。

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は今注目のロックバンド、SUGARLUNGの登場です。



2017年6月、元Applicat Spectraのイシカワケンスケ(Gt.)、ナルハシタイチ(Dr.)と意気投合したエザキマサタカ(Vo.&Ba.)の3人で結成。つまりまだ1年が経っていないことになるが、その間、わずか4ヶ月後には2曲入り1st.Demo Single「good night」、その後今回紹介する配信single「Stay What You Are」を12月に、そして4月13日に1st.Mini Album「whatever ( )」と、精力的に創作活動を行ってきた彼ら。 曲作りは専ら、元ネタとなるリフや弾き語りを基に、スタジオでセッションしながら生まれてくるのだという。メンバーそれぞれのこれまでの活動経験を生かして、ジャンルなどには捉われず、色とりどりのバンドの側面を見せてくれる彼らの音楽は、聴いた人の人生にもきっと、その人なりの物語を見せてくれるだろう。

活動期間に比例しない安心感と、のびやかで熱い歌声が実に気持ちいいエモーショナル・ロック。



●「Stay What You Are」 



近年、「ロックの聖地」と呼ばれている場所がある。茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」、そうあの日本最大級の野外ロックフェス『ROCK IN JAPAN』が開催される会場だ。

優勝すると、まさかのROCK IN JAPANのステージに立てる権利を獲得できるという、夢のようなオーディション『RO JACK』にて、この「Stay What You Are」を含む2曲で、見事1月の入賞アーティストに選ばれたSUGARLUNG。

小気味の良いギターで期待感を高める冒頭からの、クールかつエモーショナルな展開と歌声は、楽器と声が奏でるそれぞれの音符がメロディの上で実になめらかに合わさって、まるで最初から一つの音のように心地がいい。

歌詞の半分以上が英詞だが、あちらこちらに切望する想いが溢れている。

彼らは言う、「叶わないことがほとんどの願いでも、口にすることで叶ったものもある」。

失って、手に入れてはまた失って、そんな繰り返しの中でこそ辿りついた“ありのまま”への切なる願いを、願わくはロックの聖地でたくさんの観衆とともに未来へ!

ライヴバンド・SUGARLUNGの足跡は、ここから始まる。



● 1st mini album ティザー映像 



12月に配信シングルとして先行リリースした「Stay What You Are」を含む全6曲(プラス、ボーナストラック1曲)入りの1stミニアルバム『whatever( )』。

直訳すると「~することは何でも」、他には「なるようになるさ(ケセラセラ)」といった使い方をするアルバムタイトルだが、彼らが込めた意味は「やりたいようにやるよ」なんだとか。また、「( )」の部分には、聴いてくれた人たちそれぞれのワードを当てはめて欲しいとのことだが、わずか数十秒ずつではあるがランダムに聴いてみて納得した。とにかく6曲すべてがバラエティに富んでいるのだ。 1作目のアルバムとなると、統一感を持たせたカラーを打ち出すバンドも少なくなく、リスナーへイメージを植え付けるには手っ取り早いと思うが、この掴みどころの無さが逆にカッコイイ。こんなこともあんなこともそんなことも出来るよ、色んなオレたちを見てくれ!そんなふうに聞こえる。

個人的には、英詞とメロディが流れるようにキレイに一体化している「U & I」と、いつまでも変わらない希望のようなものを感じられる「evergreen」がオススメ。

現在、ライブ会場に加え通販サイトindiesmusic.comにて販売されている。ぜひたくさんの人に聴いてほしい一枚だ。 


【Twitter】 @sugarlung_info

【HP】http://www.music-scene.jp/sugarlung/




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