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all about paradise ━━ クールでポップ、だけどその裏側には?そんな危うさを期待させてくれるバンド

all about paradise ━━ クールでポップ、だけどその裏側には?そんな危うさを期待させてくれるバンド

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は、東京を中心に活動するall about paradise(A.A.P.)の登場です。


2017年1月結成。東京を中心に活動するall about paradise(A.A.P.)は、サトーカンナ(Vo/Syn/Pad)、飛田興一(Ds/Pad/Cho)、三山義久(G)、有澤太郎(G/Cho)、西原浩(B/Syn)の5人編成。結成してまだ1年半とは思えない安定性ある風格は、20代~40代までというメンバーの年齢構成によるところもあるのかもしれない。それゆえ、活動や音楽などにも新旧のアプローチが折り混ざり、幅広い層に受け入れられるバンドなのではないだろうか。

昨年9月に出演した長野県松本市の「りんご音楽祭」が主催するライヴショーケース「ゴーゴーアワード」にて、今年3月にグランプリを獲得。今年も9月にはアルプス公園でのステージに立つことが約束された。

6月30日にはライヴ活動1周年を記念した入場無料のパーティーを開催。

そんな、初々しいながらも安心して身を委ねられる彼らの音楽に、ぜひ一度触れてみては?



●「Mission」


昨年夏の1st.に続く、3曲入り音源集「A.A.P.2nd.WORKS」の1曲目に収録されている「Mission」。前作同様、DLコード付きステッカーとしてライヴ会場限定にての発売という、イマドキっぽい発信の仕方ではあるが、MVの形式もまた新しい。とても美しいフォトグラフを見ているような画質や色味の映像で始まったかと思えば、7分の作品の中で曲に入るのはなんとそこから2分半後なのだ。

その間キャストや制作のテロップなども流れ、自分が観ているのは映画なのではないか?という気にさえさせられるほどの作り込みように衝撃を受けつつ、ようやく流れ出した音楽がまた、映像を殺さず、ストーリー展開に色をつける不思議なスパイスとなっている。

美しい質感とは相反して破壊的な映像内容になっているが、そこは「Mission」というタイトルと冒頭に映し出される「SHOW ME HOW YOU LIVE YOUR LIFE.」という言葉に、何か意味を含めているのかも?そんな謎解きを思いながら、繰り返し聴いてみるのも面白いかもしれない。



●「Coup d'État’」

 


2017年8月、結成後初となる音源「A.A.P.1st. WORKS」に収録され、初めてMVを作成したのもこの曲「Coup d'État’」、フランス語で“クーデター”。

今年の5月、インディーズバンド音楽配信サイト『Eggs』の視聴者投票による企画「Beat the Egg」にて、24組の中から見事グランプリを獲得!たくさんの支持のもと、タワーレコード全店ポスター掲出権を手にした、そのエントリーナンバーがまさにこの曲なのだ。

まるで木琴を叩いているようなギターのアプローチや、懐かしさを醸し出すシンセサイザーの音色などが、透明感のある歌声と重なってクールかつキャッチーなメロディーを作り上げている。

MVでのあえてちょっとだけおかしな感じを演出しているところも、音楽同様に本人たちが楽しんでいる雰囲気を感じられる、そんなゆるさも魅力のポップミュージックだ。



6月22日からはEggsにて"ap bank fes' 2018"の新人ステージ企画の出演枠を決める投票が開始される。


“ap bank fes’2018”

https://eggs.mu/project/apbankfes2018/artist/allaboutparadise


投票は1日1回できるので、今後の活躍が期待される彼らを是非とも応援してほしい。



【Twitter】https://twitter.com/aap_jpn

【HP】http://allaboutparadise.jp

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