国内外で注目を集めるシンガーソングライター、Ruri Matsumura。
幅広いジャンルをバックグラウンドにさまざまなシーンで活動しているRuri Matsumuraは、
これまでに映画「AI崩壊」の主題歌「僕らを待つ場所 - I'm coming home / AI」の日本語作詞作曲、
YUMA HARA, MELRAWの英詞提供などの実績を重ねてきた。
2020年 5月には「origamiHomeSessions」を通して作詞作曲した楽曲「SWIPE (feat. Shingo Suzuki)」が注目を集め、
バーチャルで行われたTokyo Jazz Festival 2020に出演。
・“SWIPE feat. Ovall” performed by Ruri Matsumura
音楽レーベルのorigami PRODUCTIONSがコロナ禍で企画した「origamiHomeSessions」。
レーベルが所属アーティスト・プロデューサーらのインストゥルメンタル音源を無償提供し、自由なコラボレーションを促して、
収益をアーティストに還元するというこの企画に参加、OvallベーシストのShingo Suzukiをフィーチャリングし楽曲を発表した。
Shingo Suzuki氏本人に楽曲を認知されたことが、自分の中でも大きな分岐点となったという彼女。
Tokyo Jazz Fes 2020という大舞台への出演、Ovallとの共演が現実のものとなるなど、アーティストとしても重要な作品となった。
・Been Thinkin’ (feat. BEN LEVY) [animation MV]
音楽家/映像作家の’another artist’BEN LEVYが提供したトラック2曲をアレンジし、
ひとつの作品として制作したという楽曲「Been Thinkin’ (feat. BEN LEVY) 」。
ジャズやR&B、ポップスなど幅広いジャンルのエッセンスを取り入れたこの曲は、
アニメーションMVによる独特の映像世界も合わさって、不思議で非現実的な浮遊感に導いてくれる。
全編英詞の本曲には海外からのコメントも集まるなど、国境を越えた関心が寄せられる彼女。
その個性を示す作品としても注目だ。
・Call me - covered by Ruri Matsumura
Charaの楽曲「Call me」をカバーしたこの動画からは、
表現者としてのRuri Matsumuraの巧みさが伝わってくる。
過去にCharaのコーラスをした経験があり、リスナーとして影響を受けた楽曲を、
本人に届けたいという思いからカバーに挑戦したという。
自身のYouTubeチャンネルではオリジナル曲からカバー曲まで多数の動画を公開している。
そちらにもぜひ注目してほしい。
今年は作品作りに集中したいというRuri Matsumura。
年末に向け新作の発表や、自身初となるアルバム制作など、今後の彼女の活躍にますます期待が高まる。