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シュノーケル ━━ 王道J-ROCKに様々な情景を詰めて描く、洗練された世界観

シュノーケル ━━ 王道J-ROCKに様々な情景を詰めて描く、洗練された世界観

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回はスリーピースバンド、シュノーケルの登場です。



2004年の結成以降、完成度の高い上質なJ-ROCK楽曲の数々で、邦楽ロックシーンにおいて着実に存在感を放ってきたスリーピースバンド、シュノーケル。そのバンド名には「人生という海に疲れたときに音楽で息継ぎをして欲しい」という意味が込められているという。

福岡出身の彼らは、結成当初からバンドとしてのクオリティの高さで話題を集め、結成から1年足らずでワンマンライブと自主製作CDのリリースを果たすと、翌年2005年にはシングル「大きな水たまり」でメジャーデビューを果たした。

さらに、2006年にリリースされた2ndシングル「波風サテライト」がアニメ「NARUTO」のオープニングテーマになったことで大きく知名度を上げ、その後は大型フェスに出演したり、Base Ball Bearやチャットモンチーとスプリットツアーを決行したりと、一気に活動の規模が大きくなったシュノーケル。単独でのツアーも数多く経験し、2007年にはシングル「天気予報」で映画「あしたの私のつくり方」主題歌を務めるなど活動の幅も広げていった。

2010年には一度活動を休止した後、初ワンマンライブからちょうど10年後の2014年12月18日に復活ライブを開催して活動再開を果たした彼らは、さらなる作品リリースやアコースティックライブ、学校での公演ライブ、ブラジル遠征と、より多角的な活動を見せるようになる。

2017年にはアニメ「NARUTO」の終了に併せてこれまでの主題歌のファン投票が行われ、「波風サテライト」が歴代の5曲に選出。人気アニメの主題歌を歌ったバンドとして再び注目を集めたシュノーケルは、ブラジルやチリのアニメイベントにも招待されて大きな反響を呼んでいる。

各方面から注目を集め続け、安定した支持を得ているシュノーケル。今回は、彼らの最近の楽曲を聴いていこう。



●NewPOP


「NewPOP」は、2018年6月にリリースされた5thアルバム「NEW POP」のリード曲だ。

これまでストレートなJ-ROCKを持ち味としてきたシュノーケルの印象と比べると、早口のラップなどの挑戦的な要素が多いこの曲は、日本の漫画作品を翻訳して出版しているブラジルの出版社「NewPOP」とのタイアップソングとなっている。

疾走感のある曲の中には、出版社「NewPOP」が取り扱う漫画のタイトルが散りばめられているそうで、遊び心あふれるパンチの効いたロックナンバーに仕上がっている。

実験的な試みの面白さはもちろん、シュノーケルのベテランバンドとしてのセンスがうかがえる一曲だ。



●理由



2017年3月リリースの4thアルバム「popcorn labyrinth」の収録曲「理由」は、素朴なサウンドでじっくりと聴かせるミディアムナンバーだ。

平易な言葉で語るように紡がれる歌詞には、「僕がこの世に生まれて様々な経験をしながら育ち、君に出会うまで」という、映画のような物語が表現されている。優しいメロディで描かれるそのストーリーは、情景を連想させて、聴き手をその世界観の中に引き込んでくれる。

そんな曲の雰囲気を彩る、叙情的なピアノサウンドやエモーショナルなリードギターを含むアンサンブルにも注目だ。



●シュレディンガーの僕



「理由」と同じくアルバム「popcorn labyrinth」に収録された「シュレディンガーの僕」は、どこか哲学的で壮大なキラーチューンだ。

「宇宙」をテーマに曲を作っていた際に生まれたというこの曲は、いわゆる「神」と呼ばれるようなものの存在に思いを馳せながら、運命に翻弄されて生きていく自分自身を「シュレディンガーの猫」の思考実験に例えて描いている。

ミステリアスなストーリーの中には、諦めと決意、葛藤、覚悟といった感情が織り交ぜられていて、ドラマチックな雰囲気になっているのが印象的だ。

サウンドは疾走感がありながらもコード進行などにテクニカルなこだわりが見えて、シュノーケルの音楽性の成熟がうかがえる。


邦楽ロックシーンで長年活躍し、ベテランバンドとしてますます音楽性が洗練されてきたシュノーケル。アルバム「NEW POP」のレコ発ツアー「ライブ どうすんのこれ」が開催中ということもあって、ますますその活動に注目が集まっている。

今後の活動については、「自分たちが面白いと思うものを純度の高い状態で実現したい」「地方まで足を運んで、様々な年代のファンと交流したい」といった目標があるという。是非彼らのライブに足を運んで、完成されたJ-ROCKの世界観に浸ってみてほしい。 シュノーケルの活動情報は、公式HPやTwitterを要チェックだ。


【公式HP】http://snowkel.net/

【Twitter】https://twitter.com/SnowkelOfficial


【リリース情報】


5th ALBUM「NEW POP」

2018.6.6発売

¥2500円(本体価格)+税

TURTLE RECORDS / KAME-06

1.どうすんのこれ

2.NewPOP 〜NEW POP Ver.〜

3.取り憑くトリック

4.♦

5.パスカルの賭け

6.C’mom C’mom

7.♠

8.たらればカレードスコープ

9.factor 〜NEW POP Ver.〜

10.♣

11.爆発したい!!!!!

12.ルーツの夜明け

13.♥ 

14.EXIT

15.Best Friends

16.いいじゃん


【イベント情報】

2018/11/4(日)

シュノーケル×LIVEHOLIC presents アルバム「NEW POP」レコ発ツアーワンマン“ライブ どうすんのこれ”Supported by Skream!

会場:下北沢LIVEHOLIC

時間:OP 16:30/ST 17:00

料金:前売り3500円/当日 4000円(+1drink)

出演:シュノーケル


【チケット情報】

当日の入場順と予約方法は以下の通り。

①ライブ会場での販売

②プレイガイド

■イベンティファイ https://www.funity.jp/tickets/SNOWKEL/showlist 

■eプラス http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002271937P0030001 


2018/9/22(土)

シュノーケル5thアルバム「NEW POP」レコ発ツアー“ライブ どうすんのこれ”

会場:名古屋CLUB UPSET

時間:OP 18:00/ST 18:30

料金:前売り3000円/当日3500円(+1drink)

出演:シュノーケル/ポタリ/スピラ・スピカ

(スリーマン公演となります)


【チケット情報】

◆プレイガイド

・eプラス http://eplus.jp/sys/main.jsp

・ローソンチケット(L:41581)

http://l-tike.com

・チケットぴあ(P:119-104)

https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1839617


2018/10/7(日) シュノーケル5thアルバム「NEW POP」レコ発ツアーワンマン”ライブ どうすんのこれ“

会場:大阪 福島LIVE SQUARE 2nd LINE

時間:OP 17:30/ST 18:00

料金:前売り3500円/当日 4000円(+1drink)

出演:シュノーケル


【チケット情報】

①【終了】先行予約

②プレイガイド

イベンティファイ

https://www.funity.jp/tickets/SNOWKEL/showlist

eプラス 

http://eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002265438P0030001

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