人間の夢から生まれた悪魔、夢栞あるぷ。
夢にまつわるものから、“羊”と“ドイツの夢魔アルプ”をモチーフとして生まれた。
また、現在muevoにて、活動開始1周年記念のオリジナルソング制作を目標にクラウドファンディングを実施中。
すでに200%を超える支援を集め、現在は2曲目を目指してストレッチゴールにチャレンジしている。
https://www.muevo.jp/campaigns/3590
・【歌ってみた】スコーピオンガールの貴重な捕食シーン【夢栞あるぷ】
普段の歌ってみたではささやき系のボイスの作品を多く出している彼女。この作品『スコーピオンガールの貴重な捕食シーン』では、普段のしゃべっている感じの声でラップをしている。
もちろんそれでも声質は柔らかくはかなげで、重力を感じない。それに対してサウンドはバチバチなので、その重さと軽さの対比が面白い。自身でも「その対比を楽しんでいただきたい」と言及するほどだ。
また、可愛い雰囲気が強い彼女だが、この作品では切れ味のあるラップによって、カッコよさも存分に味わうことが出来る。
・【歌ってみた】惡夢界隈/城京【夢栞あるぷ】
「自分の世界観とここまで共通している曲を見つけたのは奇跡だと思った。名前とコンセプトとも共通する“夢”を歌った歌詞なうえ、曲調もあまりにも自分の好みにストライクすぎて、出会ったときは衝撃だった」と、感銘を受けた楽曲『惡夢界隈』の歌ってみた動画。
その空気感は怖さもあるのに居心地がよく、独特の中毒性がある。
・【歌ってみた】柊マグネタイト - ラボ・ラトリ【夢栞あるぷ】
「イラストはいつもの自分とは違った艶っぽいイメージのデフォルメタイプに仕上げた。無機質な中に奥深い感情が表現しており、特に声の震えを意識して歌ったのでぜひ聴いてもらいたい」と紹介してくれた1作『柊マグネタイト - ラボ・ラトリ』の歌ってみた動画。
デジタルなムードの強いサウンド感も相まって、自身の言葉通り、その歌声は一見無機質。しかし細部までこだわられていることが分かる表現力によって、聴けば聴くほど切実な感情が浮かび上がってくる。
「イラストをはじめクリエイターと並行してVTuberとしても活動をしている。将来的には3Dでのライブを目標としているが、その3Dもまずは自分で作ってみたい。もっとリアルとヴァーチャルを問わずイベントで活躍できるVtuberになりたい」と、自身の活動について話をしてくれた彼女。
要注目のVtuber・クリエイターの一人だ。