人間の夢から生まれた悪魔、夢栞あるぷ。

人間の見る夢が集まって形を成し、意志を持った存在。

夢にまつわるものから、“羊”と“ドイツの夢魔アルプ”をモチーフとして生まれた。


現在は「夢を鮮明に覚えていられる特別な女の子」の身体を借りて、セルフ受肉Vtuberとしてコンテンツを制作。
歌・ボイス・ゲーム、その他いろいろなことに挑戦中。
動画においては週1のASMRシチュエーションボイスと月1の歌ってみた動画を、配信においてはゲーム配信や歌枠、雑談といった内容で交流を深めている。

裏ではクリエイター、表では配信活動者!
「配信では明るく元気な面を見せているぶん、動画コンテンツでクールな面を強調させて、そのギャップを楽しんでもらいたい」と思っている。

また、現在muevoにて、活動開始1周年記念のオリジナルソング制作を目標にクラウドファンディングを実施中。

すでに200%を超える支援を集め、現在は2曲目を目指してストレッチゴールにチャレンジしている。


https://www.muevo.jp/campaigns/3590




・【歌ってみた】スコーピオンガールの貴重な捕食シーン【夢栞あるぷ】



普段の歌ってみたではささやき系のボイスの作品を多く出している彼女。この作品『スコーピオンガールの貴重な捕食シーン』では、普段のしゃべっている感じの声でラップをしている。


もちろんそれでも声質は柔らかくはかなげで、重力を感じない。それに対してサウンドはバチバチなので、その重さと軽さの対比が面白い。自身でも「その対比を楽しんでいただきたい」と言及するほどだ。


また、可愛い雰囲気が強い彼女だが、この作品では切れ味のあるラップによって、カッコよさも存分に味わうことが出来る。

彼女の幅広い魅力を感じさせる1作。



・【歌ってみた】惡夢界隈/城京【夢栞あるぷ】



「自分の世界観とここまで共通している曲を見つけたのは奇跡だと思った。名前とコンセプトとも共通する“夢”を歌った歌詞なうえ、曲調もあまりにも自分の好みにストライクすぎて、出会ったときは衝撃だった」と、感銘を受けた楽曲『惡夢界隈』の歌ってみた動画。


ドリーミーでありながら重たいサウンド感とダークなムードがある歌詞の世界観、そして彼女の可愛らしくとろけるような歌声。それらがあわさることで生み出されるのは、悪夢感とでもいうべき空気感だ。


その空気感は怖さもあるのに居心地がよく、独特の中毒性がある。

きっと気が付けば、何度も聴きたくなっているはず。


・【歌ってみた】柊マグネタイト - ラボ・ラトリ【夢栞あるぷ】



「イラストはいつもの自分とは違った艶っぽいイメージのデフォルメタイプに仕上げた。無機質な中に奥深い感情が表現しており、特に声の震えを意識して歌ったのでぜひ聴いてもらいたい」と紹介してくれた1作『柊マグネタイト - ラボ・ラトリ』の歌ってみた動画。


デジタルなムードの強いサウンド感も相まって、自身の言葉通り、その歌声は一見無機質。しかし細部までこだわられていることが分かる表現力によって、聴けば聴くほど切実な感情が浮かび上がってくる。


彼女の表現力の高さを感じることが出来ると同時に、楽曲の世界観にも引き込まれる、吸引力の高い歌ってみた動画だといえるだろう。



「イラストをはじめクリエイターと並行してVTuberとしても活動をしている。将来的には3Dでのライブを目標としているが、その3Dもまずは自分で作ってみたい。もっとリアルとヴァーチャルを問わずイベントで活躍できるVtuberになりたい」と、自身の活動について話をしてくれた彼女。


そのマルチな才能で、きっと彼女はこの先に遠くまで歩いていくことだろう。

要注目のVtuber・クリエイターの一人だ。