無数の星が輝く銀河系のように、数多くのアイドルがそれぞれの煌めきを見せながら切磋琢磨する現代のアイドルシーン。その中で、まだ原石のような輝きでもひとつに集まることで、掻き消えることのない光になろうと結成されたのが「煌星のミルフィーユ」だ。

2017年に活動をスタートした「キラミル」こと煌星のミルフィーユは、2018年9月に新生『キラミル』となり現在はMei、Marika、Aya、Madoka、Rumi、Akane、Moeの7人で活動している。歌もダンスも日々レッスンを重ねて、原石である自分自身を磨き続ける彼女たち。アイドルとして一歩ずつ成長していく等身大のストーリーそのものも、キラミルの大きな魅力のひとつだ。
そうやって磨き上げられていく原石である彼女たちは、どこか初々しくも堂々としたパフォーマンスを体感できる、MVやライブがその最大の注目ポイントだろう。
早速、彼女たちのパフォーマンスを動画で見ていこう。


●∞好きさ∞



「アイドル」という世界においては、必ずしも卓越したダンスや整った歌唱力だけが魅力とされるわけではない。時には、粗削りな中にも一生懸命さを見せる、飾らない表情と努力が高いエンターテインメント性を帯びることもある。

キラミルのパフォーマンスは、そんな「努力する少女たちのストーリー」という要素も合わさって、観客に響いていくる。2018年3月にリリースされた初のシングル「∞好きさ∞」のMVは、彼女たちのそういった等身大の魅力を体感するのにぴったりだ。
そのダンスはどこか拙いながらも、目いっぱいの元気をもって踊る様にキュンとさせられる。歌も決してトップシンガーのような巧みさがあるわけではないが、気持ちを込めて元気よく歌う姿には、どこか心を動かされる。
たどたどしくも爽やかな彼女たちの魅力は、文化祭のステージを観ているような、「頑張る娘・妹・後輩を応援したくなる気持ち」を呼び起こさせる。
ポップで疾走感あふれるサウンドやキャッチーなメロディ、恋する女の子の気持ちを初々しく歌う歌詞も合わさって、キラミルの個性が全開になったこのMV。まさに、彼女たちの代表作と呼ぶにふさわしい一本だろう。


アイドル戦国時代とも言われる現代において、自分たちの精一杯を発揮し、飾らない魅力で前進し続ける煌星のミルフィーユ。
今だからこそ見られる「まっすぐ努力する初々しい少女たち」という姿を武器に、現在進行形でストーリーを築き上げる彼女たちには、今追いかけ始めなければ見られない魅力がある。
12月30日には、渋谷WWWでワンマンライブも控えている彼女たち。その躍進に、今から注目していこう。


【公式HP】http://kira-mille.jp/
【Twitter】https://twitter.com/KirMil_official

【イベント情報】
2018/12/30(日)
キラミル1stワンマン「shining」
渋谷WWW
オールスタンディング:¥2,000
https://eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002276243P0050001P006001P0030001?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_content=tour