日本でも活動していた所属グループの解散後、2016年から本格的にソロ活動をスタートさせた彼は、アーティストとして、そして韓国カルチャーを伝えるタレントとして活躍を続けている。

2016年9月にはソロ活動の決意を込めた初のシングル「Shooting star/あきらめない」をリリース。その後もシングル「TIME」「GALAXY」などを発表して、確かな存在感を示してきた。

一方で、日本語検定1級を持つという語学力を活かして、韓国文化を伝えるKCONでMCも務め、音楽の枠を超えて日本と韓国をつなぐ役割を果たしてきた。朗読劇や舞台で俳優としても活動するなど、新たなチャレンジによる活躍の場は広がり続けている。

さらに、作詞作曲やダンス、デザインまで、自身の音楽活動をほぼセルフプロデュースで行っているのもJIN SEOKの大きな魅力だ。他アーティストの制作やダンス振付に関わったりと、近年はプロデューサー的な活躍も見せている。

幅広い才能でK-POPシーンをけん引するJIN SEOK。その楽曲を、実際に聴いてみよう。


・Shooting star

JIN SEOKのソロデビュー曲であり、代表曲にもなっている「Shooting star」。ビート感の強いトラックにスリリングでキャッチーなメロディが乗った、王道だからこそ力強いインパクトのあるダンスナンバーだ。 思わず体が動くリズムやサウンドはもちろん、JIN SEOKのダンスパフォーマンスにフォーカスを当てたMVにも注目してほしい。ダンサーとしても圧倒的な実力を見せる彼の切れ味鋭い動きは、楽曲の持つクールできらびやかな雰囲気をより大きくしている。 


・GALAXY


2019年5月現在、JIN SEOKの最新作となっている「GALAXY」。そこでは、スピード感のあるダンスミュージックとしての魅力の中にも、どこか切ないストーリーや情景が読み取れる。 ハスキーで色気のあるボーカルと、感情をひとつひとつ吐き出すような彼のダンスも、そんな楽曲の世界観をより印象的に研ぎ澄ます。 しんと静まりかえった夜に一人星空を見つめて決意を新たにするような、静かな中にも確かなパワーを感じるメッセージソングだ。 



確かなクオリティの楽曲と歌声、そしてダンス。さまざまなジャンルの魅力を併せ持つJIN SEOKは、これからのK-POPシーン、そして日本のエンタメシーンでより大きな存在になっていくだろう。

今後もKCON 2019 JAPANといったイベント出演を控えているほか、自主企画ライブも予定されている。ライブアーティストとしての彼の姿にも、ますます要注目だ。

躍進を続けるJIN SEOKの最新情報は、公式HPやTwitterからしっかりチェックしていこう。


【公式HP】https://www.jinseok.jp/


【Twitter】https://twitter.com/jinseok2