ストレートな歌声と音楽世界で聴き手を魅了するシンガー・ソングライター、Mei。
幼少時よりピアノを学んだという彼女は、グランドピアノでの弾き語りスタイルで活動。
元々はアニソンシンガー志望だったが、それを隠して、シンガーソングライター限定のオーディションを受けたところ合格してしまった。
多くの審査員から歌唱力を評価されるなど、伸びやかな歌声が最大の魅力となっている。
シンガーソングライターに転向後は作詞作曲の楽しさにハマり、多作なことで知られ、1週間で3曲を書き上げることも。
SNS等を通してファンとも積極的に交流しており、毎日配信を半年継続したこともある。
音楽性はもちろん、アーティストとしての人柄でも支持を集めるシンガー・ソングライターだ。
・Digital LP 『Air』
https://big-up.style/hZvRWk0hHn
Meiの現時点での最新作「Air」は、ピアノ弾き語りによる彼女の表現スタイルの魅力が詰まった一枚だ。
壮大なサウンドとストーリーの広がるメロディ、それをエモーショナルに歌い上げる歌唱が魅力の「ラブソング」。想いを噛みしめるように歌い上げるミディアムナンバー「ONE」。切ない情景を繊細な表現で歌う「アメイロ」。リズミカルなアンサンブルとポジティブなメッセージ性の一体感が感情を揺さぶる「RAIL」など、計10曲を収録。
緩急豊かな構成からは彼女の高いソングライティングセンスと技術が感じられ、表現の幅広さを見せながらも、一枚の作品として一貫した芯もうかがえる。
曲調は明るいものが多めだが、なかには影のある一面を見せる楽曲も。
それによって表現スタイルの奥行きを感じさせながら、音楽性としてはあくまでキャッチーで聴き手を選ばないのがMeiの魅力だ。
進化を続けるシンガー・ソングライターとしての、彼女の最新形を知ることができる一枚として聴いてほしい。
・Dear my star -live ver.-
EP「Air」の収録曲のひとつ「Dear my star」。
そのライブver.では、楽曲の世界観やストーリーはもちろん、彼女の力強くストレートな歌声の魅力もリアルに体感できる。
伸びやかな歌唱はもちろん、その表情や仕草のひとつひとつが注目ポイント。
メロディと言葉に込めたメッセージや感情を、全身全霊で表現する姿は観客の心を揺さぶってくれる。
表現者、アーティストであるMeiの存在感を示すライブ映像として必見だ。
活動をさらに発展させながら支持を広げる彼女から、今後も目が離せない。Meiの活動の最新情報は、公式HPやSNSから要チェックだ。
【リリース情報】
2021 年 7 月、デジタルアルバム『Air』をリリース。
PianoとViolinのみの最小セット、さらにやり直しの出来ない『一発録音』である。
ギリギリの緊張状態の中、Meiは見事に歌い切った。
全く人工的なリバーブは使用せず、ホール全体の響きを生かした。
あくまでも自然な残響は、ヴォーカルに見事な艶を与えた。
前作『Temporary』から約2年、前作は3曲のEPだったが、堂々10曲のフルアルバムとなった。
Meiがすぐ側にいるような臨場感を、たっぷりとお楽しみいただきたい。
https://big-up.style/hZvRWk0hHn
【ライブ情報】
ライブ情報は Official Web Site をご覧ください。
https://mei.paradeartist.com/live