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桃野陽介 幅広い活動を通して研ぎ澄まされていくアーティストとしての世界観

桃野陽介 幅広い活動を通して研ぎ澄まされていくアーティストとしての世界観

muevo編集部にリクエストが寄せられた「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は桃野陽介の登場です。
北海道根室市出身のシンガーソングライター、桃野陽介。
ロックバンド「monobright(モノブライト)」のフロントマンとして2007年にメジャーデビューを果たした彼は、アニメ「銀魂」の主題歌となった「アナタMAGIC」やアニメ「ぼのぼの」の主題歌「bonobonoする」などを手がけ、邦楽ロックシーン最前線で活躍するアーティストとして人気を集めた。
2017年にモノブライトの無期限活動休止が発表されてからは、ソロアーティストとして幅広く活動。ソロでの弾き語りなどはもちろん、2人組バディーミュージックユニットHocoriで活動したり、2016年に虚血性心疾患で急逝した音楽家・橋口靖正のトリビュートバンドHGYMのボーカリストを務めたりと、幅広いスタイルで表現を続けてきた。
モノブライト時代から「曲を作る」ということに楽しさを見出してきたという彼。バンドの活動終了後もさまざまな人生経験を積み重ね、それが現在のソロアーティストとしての説得力につながっているという。明確に今「音楽をやる理由がある」というよりも、結局は「音楽が好き」という気持ちに着地して活動を続けているそうだ。
そんな桃野陽介だが、近年はソロ活動時にサポートメンバーを迎えて「Momonoband」名義でバンドスタイルの演奏も行っている。モノブライト時代を思い起こさせるバンドサウンドで昔からのファンの注目も集める一方で、ソロアーティストとして「よりオルタナティブに、自分の肌に近いものを作れている」という手ごたえがあるという。
スタイルを変え、表現の幅を広げながら、アーティスト桃野陽介の音楽は続いている。


・MONOBRIGHT 『アナタMAGIC』 

モノブライト最大の代表曲であり、桃野陽介の作詞作曲した代表作でもある「アナタMAGIC」。アニメ「銀魂」の主題歌として、邦楽ロックファンはもちろん、アニメファンなど幅広い層から支持を集めた。
そのメロディは力強くキャッチーで、歌詞のワードのひとつひとつをインパクトをもって届けてくれる。各メンバーの個性もサウンドに強く表れており、王道のなかにも独自の色を見せている。


・MONOBRIGHT 『ムーンウォーク』 

同じくアニメ「銀魂」のテーマとして起用された「ムーンウォーク」は、BEAT CRUSADERSなどで知られる日高央が加入していた時期のヒットナンバーだ。
そのサウンドはどこかレトロな色味を帯びて遊び心にあふれ、桃野のボーカルワークもこれまでの歌い方とは違う味を見せている。アーティストとしての表現力の多様さを感じさせるユニークな一曲に仕上がっている。


・モノブライト「こころ」 MUSIC VIDEO 

2016年リリースのアルバム「Bright Ground Music」に収録された「こころ」は、モノブライトの活動後期を代表する一曲だ。
地に足の着いたミディアムナンバーに仕上がっているこの曲では、噛みしめるように歌われる詞とメロディに大きくフォーカスが当たり、ソングライターとしての桃野陽介の個性が色濃く表れている。
じっくりと染み入るような名曲だ。


 

モノブライト時代から培われてきた、ソングライター桃野陽介としての個性。どこかクセがありながらもポップなメロディや明瞭な歌詞が見せる世界観、独特の味わいを持った歌声まで、すべての要素がアーティストとしての魅力に結びついている。
最近ではMomonobandで作品製作を見据えたレコーディングを開始するなど、さらなる展開も控えているという。桃野陽介が見せる新しいストーリーに、今から要注目だ。


【公式HP】https://momonoyosuke.com/ 



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