直球のギターロックサウンドとストレートで力強いメッセージによって世界観を描くスリーピースバンド、JinnyOops!。
2002年に6人編成のバンドとして結成されたJinnyOops!は、メンバーの変遷や大きな編成チェンジを経て現在のメンバーに。大阪を拠点にライブシーンで広く活躍し、実力派ロックバンドとして注目を集めてきた。
その評価は国内のみならず海外へも広がっており、アメリカ「SXSW」や「J-POP SUMMIT」、フランス「JAPAN EXPO」などへの出演をはじめ、台湾や香港でも大規模イベント出演やツアー開催を果たしている。
国内でも全国ツアーやワンマンライブ、作品リリースを精力的に展開し、2018年には自身初のフルアルバム「JinnyOops!」を発表。2019年にはそのサブスクリプション配信もスタートするなど、インターネット上にも活動の場を広げてきた。
ますます勢いを増しながら、ライブハウスシーンを中心に存在感を増している要注目バンドだ。
・JinnyOops! 『嗚呼』 Official Music Video
セルフタイトルとなったアルバム「JinnyOops!」の1曲目を飾っているのが、現在の代表曲のひとつ「嗚呼」。
シンプルながらも重厚なスリーピースサウンドが力強い一体感を生み出し、エモーショナルな哀愁も漂わせるこの曲は、「夢」をテーマにしたストーリーソングに仕上がっている。
葛藤や苦悩を抱えながらも前を向き、これまでの道のりに思いを馳せながら前に進む。そんな歌詞の物語が、今まさに夢を追っている人はもちろん、過去に夢を追っていた人、今を懸命に生きる人すべてに響く一曲だ。
さまざまな夢追い人を描くMVにも注目しながら聴いてほしい。
・JinnyOops!/ラバーソウルラバー(Rubber Soul Lover)
JinnyOops!の音楽性の持ち味として、ガレージロックやパンクなどをルーツとしたストレートかつアッパーなアンサンブルが挙げられる。そんな魅力を前面に押し出した「ラバーソウルラバー」は、アグレッシブな世界観で否応なしに聴き手の高揚感を煽るキラーチューンだ。
ジャリッと歪んだバッキングギターとゴリゴリにうねるベース、タイトなビートの中に爆発力を秘めたドラム。ド直球のスリーピースロックサウンドがインパクトを感じさせてくれて、頭を空っぽにして聴きたくなる一曲だ。
・JinnyOops!/錆びれた希望 rusted hope
海外のロックファンからも支持を集めてきたJinnyOops!。この「錆びれた希望」のリリックビデオは、楽曲の持つストーリーを英語訳と合わせて世界に向けて展開している。
突き抜けるパワフルなロックサウンドと、聴き手の心にダイレクトに響くボーカル、そして独特の感性で描かれる歌詞の融合が印象的だ。
エモーショナルで、なおかつノスタルジックな雰囲気も内包したロックナンバーとして聴いてみよう。
ギターロック、ガレージロックのど真ん中を突き進みながら、国内外のライブハウスでインパクトを見せてきたJinnyOops!。2020年代のシーンの中で、彼女たちがどんな活躍を見せてくれるのかますます期待が高まる。
公式HPやSNSから、JinnyOops!の活動の最新情報を要チェックだ。
【公式HP】
【Twitter】
https://twitter.com/jinny_oops
【Instagram】
https://www.instagram.com/jinnyoops/