ソロシンガーとして、またバンドmoke(s)のフロントマンとして活動するアーティスト、町田直隆。
東京都練馬区出身の彼は、1997年からロックバンドBUNGEE JUMP FESTIVALのギターボーカルとして活動。同バンドで2回のメジャーデビューを経験するなど、90年代後半~2000年代前半の邦楽ロックシーンを駆け抜けた。
2005年にBUNGEE JUMP FESTIVALが解散すると、解散日の翌日からソロでの活動を開始。ロックンロールやパンクを軸とした直球のサウンドとメロディ、熱量と緊張感に満ちたライブで数々の伝説を残してきた。
また、2014年からは新たに結成したバンドmoke(s)のギターボーカルとしても精力的に活動。現在はLOST IN TIMEの海北大輔をベースに、ex.椿屋四重奏の小寺良太をドラムに迎えた布陣で、新たな世界観を切り開きながらライブや作品制作を行っている。
その異名は「武蔵野のジャックナイフ」。東京を中心としたライブハウスシーンで、着実に注目を集め続ける存在だ。
・BUNGEE JUMP FESTIVAL - 不良少年マーリー
BUNGEE JUMP FESTIVAL時代の代表曲のひとつ「不良少年マーリー」は、静かな幕開けから一転、爆発的な勢いをもったパンクロックサウンドが広がってインパクトを与えるキラーチューンだ。
その主役として印象的なのは、なんといっても町田直隆のエモーショナルなボーカルだろう。情熱とノスタルジー、多幸感に満ちたストーリーを高らかに歌い上げる様は、鮮やかなカリスマ性に満ちている。
古き良き邦楽ロックを響かせる名曲として、必聴だ。
・【PV】 町田直隆「未来」
町田直隆のソロ名義での楽曲「未来」は、その歌の魅力がより前面に押し出された一曲に仕上がっている。
温かく優しく歌い上げられるのは、希望に満ちた「未来」があった頃の思い出と、現実の未来となった今。楽しいことばかりではない現実の中でもがき生きながら、ノスタルジーに浸りながら、それでも確かな希望をもって前を向く決意のストーリーが心を打つ。
ロックシンガーとして、人間としての彼の生き様を感じさせるミディアムナンバーだ。
・moke(s) MV「END OF THE NIGHT」
moke(s) のボーカリストとしての彼の一面にも触れていこう。
オルタナティブロック色の強いサウンドと町田直隆の力強いボーカルが一体になった代表曲「END OF THE NIGHT」は、研ぎ澄まされたアンサンブルが生み出す世界観がバンドマンとしての彼の進化をうかがわせて、BUNGEE JUMP FESTIVALとはまた違った魅力を感じさせてくれる。
今最も注目を集める「超大型新人」バンドとして、全ての邦楽ロックファンに注目してほしい存在だ。
ソロシンガーとして、そしてmoke(s)というバンドのフロントに立つボーカリストとして、ますます洗練された世界観と歌声を見せながら前進する町田直隆。
現在はおよろ9年ぶりとなるソロ作品の製作を進め、12月にはソロとバンド両方のワンマンライブを控えるなど、さらなる活動を予定している。
ぜひそのライブに足を運び、作品を手に取って、彼の描くストーリーを体感してみてほしい。
【公式HP】http://www.machidanaotaka.com/TOP_PAGE.html
【Twitter】https://twitter.com/naobaka
【イベント情報】
■2019年12月25日(水) 吉祥寺PLANET K
moke(s)ワンマンライブ
「Merry moke(s)mas!〜町田直隆41th生誕祭〜」
出演:moke(s)
OPEN/START 19:00/19:30
前売/当日 ¥2500(+1DRINK)
■高校生以下は入場無料
■大学生生以上の学生はチケット代¥1000 OFF
■来場者の方にmoke(s)よりプレゼントあり
※手売りチケット10月8日よりライブ会場にて
販売開始
※PLANET K店頭チケット10月9日より販売開始
★入場順
手売り→店頭→予約→当日
■2019年12月26日(木) 吉祥寺曼荼羅
町田直隆ワンマンライブ
町田直隆バンド白組vs町田直隆バンド紅組
「町田直隆を探して」
出演:町田直隆バンド白組(仲道良gt/長島アキトb/山崎心sax/大谷ペンdr)、
町田直隆バンド紅組(仲道良gt/さとうしゅさくb/ツチヤカレンdr)
OPEN/START 19:00/19:30
前売/当日 ¥2500(+1DRNK)
※来場者特典あり
【リリース情報】
moke(s) 2nd MINI ALBUM
「GIVE MORE GEAR」
2019年2月13日発売 ¥1,500(税抜)