東京都出身、飾らない言葉と耳に残るメロディ、柔らかいサウンドで正直な歌を歌うシンガーソングライター、藤田悠治。

10代の頃に路上ライブから活動をスタートした彼は、ビクターエンターテイメントajaレーベルよりミニアルバム「ストロベリー」で2004年にデビュー。以降も全国流通を含む9作のCDをリリースするなど、精力的な活動を展開してきた。
現在は弾き語りスタイルで、ライブハウスやライブバーなどを中心に活動。その範囲は東京都内を中心に全国の幅広い地域に及んでおり、シンプルな表現スタイルによってその歌声を届けている。2018年からは高田馬場 LOVE TKOにて月に一度の定期イベントも開催しており、親交のあるアーティストを招いたライブは毎回好評を集めてきた。
そんな彼の音楽の特徴は、自ら「正直な歌」と表現する真っすぐさにある。そのメロディは世代を問わず誰の心にも届く普遍的なキャッチーさを持ち、素朴な言葉で綴られる歌詞のストーリーは、等身大の情景と感情を描き出す。
ギター弾き語りというミニマルな編成も合わさって、「歌」の力を研ぎ澄ませながら見せてくれるのが最大の魅力だ。




・藤田悠治 / 乳白色の朝(official music video) 




2019年に最新作としてリリースされたミニアルバム「スプーン」。そのリード曲となった「乳白色の朝」は、何気ない日常の風景を描きながら、その中にある普遍的な幸せを伝えるナンバーだ。 

静かな冬の朝のひととき。大切な人とのちょっとしたやりとり。そこに何にも代えがたい愛を感じながら言葉を紡ぐ詞世界は、どこにでもあるからこそ誰もが共感できるストーリーとなっている。
また、ループサウンドとフォークソング的な歌詞を融合させるなど、表現的にも新たな試みを見せているというこの曲。さまざまな音楽の要素を取り入れながら研ぎ澄まされていく藤田悠治の音楽の最新形としても必聴の一曲だ。



今後も関東を中心に、数多くのライブ出演を控えている藤田悠治。4月4日には福島県飯坂温泉での人気フェス「おと酔いウォーク2020」への出演も決まっており、ユニークな空間で音楽の魅力に浸ることができるイベントとして必見だ。 

さらに、2020年春に向けて新作リリースの準備も進めるなど、ますます精力的に活動を前進させているという。そのまっすぐな歌をより広く、より多くの人に届けていく彼の活躍に、これからも注目していこう。




【公式HP】https://fujitayuji.wixsite.com/home


【Twitter】http://twitter.com/fujitaman2


【イベント情報】 



2020年4月4日(土) 

飯坂温泉ミュージックフェスティバル
【おと酔いウォーク2020】


会場:飯坂温泉街 7会場 

※リストバンドにて全会場入場可能
OPEN 10:00 START 10:30
CLOSE 20:30(予定)
前売 ¥ 4,500


※チケット1枚につき飯坂温泉入浴券2枚付 

(1枚で1名様まで入浴頂けます)
チケットぴあ(Pコード:171-622)
ローソンチケット(Lコード:22542)
イープラス


U-ONE MUSIC(福島AXC 3F) 

飯坂温泉観光協会
BAR楽屋


お問合せ 

U-ONE MUSIC 024-597-7202

http://otoyoiwalk.com/



【リリース情報】 


New Mini Album『スプーン』
2019.05.12 Release
tax-included price ¥1,500


01. 乳白色の朝 

02. たんぽぽ
03. ルルル
04. ある日
05. はなうたはビートルズで