北海道札幌市出身、聴き手に迫りくる圧倒的な歌声とライブパフォーマンスで、極上の世界観を歌い描くシンガーソングライター、金田一芙弥(きんだいちはすみ)。

音楽活動のために単身上京した彼女は、桐朋学園芸術短期大学の演劇専攻で表現を学ぶという、アーティストとしては異色の経歴を持つ。
同校を卒業後は舞台を中心にさまざまなかたちで表現を行っており、この2.3年でフルアルバムや多数のミニアルバム・シングルをリリースし、精力的なライブ活動も行ってきた。
また、作編曲家よる。とのユニット「owl」としても活動し、owlは報われない動物達の為に寄付活動を行なっていると言う。さらには演劇を学んだ経験も活かして「楽器を持たず、歌を歌わず、ダンスによって物語を演奏する」という異色のロックンロールバンド「O'RAMA Rock'n'Roll Band」でも活躍。従来のシンガーソングライター像にとらわれない、ユニークな表現スタイルによってさまざまな方面から注目を集めるアーティストだ。

 



・金田一芙弥【5時、葵】 




彼女の代表曲のひとつ「5時、葵」は、2019年7月にリリースされたミニアルバム「ハナコトバ」の収録曲だ。 

ダイナミックなピアノサウンドと伸びやかなメロディが、大きなスケール感の中で物語を描くこの曲。アルバムタイトルにもあるように花言葉からインスピレーションを受けて作られているそうだ。
「ゴジアオイ」の花言葉「私は明日死ぬだろう」といった花言葉からインスピレーションを受けた物語は雄大さの中にある葛藤や人間らしさがストーリー展開されるのが注目ポイントとなっている。
彼女の歌声に込められた「言霊」とも言える力を感じさせるライブムービーとしても必見だ。

 



・金田一芙弥【遺書】 




こちらは「5時、葵」のアンサーソングになっているというバラードソング「遺書」。静かな始まりから徐々に情景が広がり、エモーショナルに駆け上がるサビが心を震わせる感動を見せてくれる。力強い壮大さの中にも、しっとりとした繊細な響きが感じられるのが魅力だ。 

緩急のついた曲展開と合わさって、ひとつの映画を観ているかのようなダイナミックさのあるナンバーとして聴いてみてほしい。
歌詞カードを読まないとわからないもう一つのメッセージが隠れているというこの物語、2月26日にリリースとなるミニアルバム「developpe」に収録されるとのことだ。

 


作品発表からライブ、バンドやユニットでの活動まで、幅広く自身の世界観を表現してきた金田一芙弥。 

2月26日には7thミニアルバム「developpe」のリリースを控え、同日にはレコ発ワンマンライブも予定するなど、着実に前進しながら活動を展開している。
2020年はさらに広く、多くの場所に音楽が届くよう発信していくのが目標だそうで、今後の彼女の活躍にもますます注目だ。

 



【公式HP】https://hasumi.iza-yoi.net/


【ファンコミュニティ】https://www.muevo-com.jp/campaigns/93


【Twitter】https://twitter.com/hatan75


【リリース情報】 

7thミニアルバム「developpe」
2020年2月26日リリース
価格 2000円

 

収録曲 

夏の忘れもの
あなたとわたしとあの子
むらさき
developpe
遺書

 

参加ミュージシャン 

Pf. 山本佳祐



【ライブ情報】 

2020年2月26日(水) 

GRAPES KITASANDO 4th Anniversary
金田一芙弥レコ発ワンマンライブ『developpe』
→thank you,sold out


2020年3月6日(金) 

金田一芙弥ワンマンライブ

とあるCafe & Barのおはなし

@板橋ファイト!

open 19:00

start 20:00

ticket 3,000yen+1d