TA女子　歌唱力とパフォーマンス力を武器にステージを駆け上がる6人組

※本記事は、新宿BLAZEにて2020年4月21日に開催予定であった

ワンマンライブ「#【旗】〜ココカラ〜」に触れていますが、本取材後に新型コロナウイルスの日本国内での感染拡大している状況を鑑み、残念ながら延期となりました。ご了承の程よろしくお願い致します。

“とりあえずあつまった女子”、略して“TA女子”という一風変わったネーミングの「うるさい系楽曲派パフォーマンスユニット」。

メンバーは抜群の歌唱力を持つ「山口有紀奈」（赤）、ムードメーカーでもある「朝日奈咲季」（黄緑）、ライブパフォーマンスに定評がある「大澤菜々子」（黒）、いつでも笑顔担当「伊藤奏恵」（黄色）、おバカキャラの「石橋綾実」（緑）、グループ最年少にして正統派かわいい担当の「氏江美憂」（水色）という6名からなる。6名ともプロデューサーのボーカルレッスン生ということもあって、生歌での歌唱力に強みがあるのが大きな特徴だ。

プロデューサーとしては「とにかくスパルタをしている」とのことだが、そこには「とにかくメンバーに恵まれたから」という思いがある。「僕でありこのメンバーだから成立しているのかなと思います」と語るその言葉から、お互いの信頼関係が伝わる、良い関係のアイドルグループ。

本格始動したのは2017年。そして同年10月には早くも初めてのワンマンライブを決行。以降3年間、秋葉原やライブハウスなどでメンバー自身がたくさんビラを配ったり、チケットの手売りをしたりと地に足をつけ、良い意味で泥臭く活動を続けてきた。

その甲斐もあって、この2020年4月21日に行われる5度目のワンマンライブでは、すでにチケットも600枚近く売り上げ、ソールドアウトもまじかに迫る状況に。

そんな、今まさにどんどんステージを駆け上がっているアイドルグループが、TA女子だ。

・【告知】2020年4月21日 TA女子単独公演@新宿BLAZE

必死に突き進んできた3年間が集約される大注目のライブ。4月21日に新宿BLAZEで行われる、そんな5度目のワンマンライブの告知映像だ。

動画中の文言にも登場するように、このワンマンはこれまでの中で最大規模となる。前回、新宿ReNYで行われた4度目のワンマンライブでも動員350人を達成（チケットソールドアウト）と、決して小さい規模でのライブではなかった彼女たち。しかし今回はそれをも超える規模となるので、いかに加速度的に人気が高まっているかが分かる。

今のうち見ておかないと、いずれ簡単にはワンマンライブに参戦出来なくなる可能性も十分あるため、この機会に参戦しておくのは正解だろう。

・TA女子『SummerChance』【MV】