2017年始動、名古屋を拠点に活動するシンガーソングライター、MAFO。

もともとシンガーとしてカバーなどを中心に活動していたという彼女は、「音楽をどうしても続けたい」という想いから自ら楽曲製作もこなすシンガーソングライターへと活動スタイルを移行。ライブハウスシーンはもちろん、自身のYouTubeチャンネル「MAFO's ch」を運営したり、17 Liveで公式ライバーとして活躍したりと、インターネット上でも活動の幅を広げている。

また、これまでにシングル「Rhythm」「クロスロード」を全国リリースするなど、作品発表の面でもコンスタントに実績を残している彼女。2020年3月にはワンマンライブも成功させるなど、新世代の実力派シンガーとして今後のJ-POPシーンで要注目の存在だ。




・Shining star 




デジタルシングルとして配信されている「Shining star」は、MAFOの代表曲のひとつとなっている。 

タイトルからもきらびやかでポップな世界観が伝わってくるこの曲は、軽快なピアノサウンドと流れるようなメロディ、ストーリー性豊かな詞世界が合わさってキャッチーに聴かせるナンバーだ。

音楽大学出身で、ピアノとボーカルを絡めるのが持ち味だという彼女。その表現スタイルを体現する一曲として注目だ。




・BITTER 




こちらも配信中の楽曲のひとつ「BITTER」。繊細なピアノ伴奏が楽曲の持つ切ない雰囲気を飾ってシックに聴かせる、繊細なミディアムバラードに仕上がっている。 

真摯な想いを歌う歌詞も印象的で、確かな体温と感情が込められて聴き手を揺さぶってくる。「自分の想いを歌詞に乗せて歌う」というスタイルへの親和性から表現手段として音楽を選んだという彼女だが、そのセンスを感じさせる一曲として聴いてみてほしい。




・サタデーナイト


 


最後に紹介する「サタデーナイト」は、多幸感に満ちたアップナンバーだ。タイトルにも表れているように、休日の夜に友人たちと楽しいひとときを過ごしているような明るい空気を感じさせてくれる。 

洗練されたアンサンブルとMAFOのハスキーでクールな歌唱もぴったりとマッチしていて、爽やかな雰囲気の中に大人びた表情も感じさせるポップナンバーとして必聴だ。



活動のモットーとして「自分の音楽・ライブを聴いた人の明日や未来の源になってくれたら」という想いを語っているMAFO。明るくポジティブな音楽性のも、そんな彼女のコンセプトが表れている。 

今後の目標として「ファンの方との距離感を大切にしながら活動する」ということ、そして「自分の音楽がCMや挿入歌などに使われる」ことを掲げている彼女。新型コロナウイルスの影響でライブ活動が困難になっている現状でも、配信ライブや楽曲製作などで活動の歩みを止めることなく前進しているという。

今後は新たな作品リリースなども行いたいということで、MAFOのさらなる活躍に要注目だ。




【公式HP】

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【Twitter】

https://twitter.com/mafo_official_