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花冷え。 重厚なサウンドにポップを振り掛けシーンを切り裂くラウドロックバンド

花冷え。 重厚なサウンドにポップを振り掛けシーンを切り裂くラウドロックバンド

「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は花冷え。の登場です。


東京ガールズラウドロックバンド、花冷え。(はなびえ) 

メンバーはVo.「ユキナ」、Gt./Vo.「マツリ」、Ba./Cho.「ヘッツ」という三人組編成。

マキシマムザホルモンに憧れていたという彼女たちだが、メンバー全員音楽の趣味はバラバラ。「基盤をGt./Vo.マツリが作成して、そこから個人ごとにデータを持ち寄って制作する」という楽曲にも、それが反映されたようにラウドロックやハードコア、メロコア、メタルコアなど様々な音楽の要素が感じられる。

激しく重たいサウンドが根幹にありながらも、奏でられるメロディーにはキャッチーでポップな要素が強いというのも一つの特徴だ。澄んだトーンでクリーンなボーカルを聞かせるマツリと、激情的なシャウトを響かせるユキナの絡みも魅力的。

結成は2015年。ユキナ・マツリ・ヘッツ、そしてDr.「カエデ」という高校の軽音楽部に所属していた4人で結成された。しかし翌2016年には受験に専念するためにカエデが脱退。

2017年には高校生バンド大会「スクールズアウト2017」全国決勝大会にて準優勝を飾る。翌2018年にも「JAPAN EXPO ROCKs 2018」にて10代バンドとして唯一の決勝大会進出。さらに「RO JACK for COUNTDOWN JAPAN 18/19」入賞。この2020年にも「RO JACK for ROCK IN JAPAN 2020」入賞と、評価は高い。

現在は秋ごろのリリースに向けてアルバム鋭意制作中。どんどん注目度を増しているロックバンドだ。




・花冷え。「L.C.G」 MV(Official Music Video) 




2019年11月30日にデジタルリリースされた楽曲「L.C.G」。 

この楽曲は花冷え。の超越性が色濃く反映された楽曲だといえるだろう。サウンドはハードコアやラウドロック直系のヘビーなもの。そこにシャウトが乗ってきたり、キャッチーなメロディーが乗ってきたりするという“らしさ”が感じられる展開もあれば、ユキナがミクスチャーさながらのラップを披露するパートもあったり、若者的ポップ感を覚えるパートもあったりする。様々なジャンルや文化を超越して音を鳴らしている雰囲気が伝わってくる1曲だ。

重たいサウンドと≪SNS 100万欲しい〜 とりま タピってストーリー≫≪マジ ぴえんまる≫といったようなポップな言葉とのミスマッチ感も面白い。




・花冷え。「Envy」 MV(Official Music Video) 




2018年10月にリリースされた1stミニアルバム「開花宣言」に収録されている楽曲「Envy」。 

この楽曲はヘビーで疾走感もある、攻撃的なバンドサウンドが印象的な楽曲。しかし伸びやかなメロディーを響かせ、クリーンVo.マツリの歌声が綺麗に響き渡るメロディックな楽曲でもあり、その対比が気持ち良い。

≪わかっていた感情だって 閉ざされた表情だって 纏ったって絡まったって 裏切られても信じたくて≫とユキナが切なげなシャウトを響かせるパートはどこかダンサブルであり、そんなアレンジにこのバンドの個性が感じられる。

かっこよくて、切なくて、踊れて…感情がミクスチャーされる雰囲気の楽曲だ。



3月半ばごろに行ったライブ以来、まったくライブ活動をしていないという彼女たち。配信ライブも行っていない。その分次のライブではより熱量の高い演奏を魅せてくれることだろう。 

ライブ活動は、2020年8月下旬からの再開を予定しているとのこと。今後の状況次第で変わってくるところもあるが、今は正式な告知を待ちながら、じっくりと音源に触れておこう。




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