愛知県出身のシンガーソングライター、山口大貴。 

誰の心にも響きうる普遍的なメロディーを生み出し、甘さが香る温かい歌声でそれを歌い上げるというのが大きな特徴。

シンガーソングライター「こころね」として活動をスタートすると、2008年にテレビ朝日系番組「The Street Fighters」にて東海ランキング第1位を記録。その後「全国17県26カ所」を回るストリートライブツアーを行ったり、ワンマンライブを開催したりと経験を積み、2014年にはNHK「Uta-Tube」に出演。そして2016年、約10年間使用してきた「こころね」から「山口大貴」へと改名した。以降、東海地方を拠点に全国で年間約200本以上のライブを行うなど、精力的に活動中。

さらに自身の音楽活動と並行して、音楽事務所「Heart Music Records」の運営も行う。レコーディング、楽曲制作、写真撮影、デザイン、グッズ販売など音楽に関する事業に幅広く携わり、音楽に未来を抱く人をバックアップ。さらに同事務所では合わせてアパレル事業も展開するなど、シンガーソングライターとしてだけではなく、経営者としても精力的に手腕をふるっている。




・山口大貴 / ファインダー Music Video【公式】 




2020年5月6日にリリースされたベストアルバム「一閃のファインダー」に13曲目に収録されている1曲。 

ベストアルバムの最後に収録されている楽曲ということもあって、この楽曲は特に老若男女問わずに多くの人の心に染み入るような楽曲となっている。柔らかくて伸びやかで、そしてどこか懐かしさを感じる音の運びで進んでいくこの楽曲のメロディーは、誰が聞いても良いメロディーだと思うはずだ。

≪さぁ愛を歌おう さぁ夢を歌おう≫と歌う歌詞の世界観もやはり老若男女誰にとっても響きうるもので、彼の普遍的な魅力がしっかりと詰め込まれた1曲だといえるだろう。




・山口大貴 / 鎖菩伝 Music Video【公式】


 


同じくベストアルバム「一閃のファインダー」に収録されている楽曲だが、この楽曲はまたガラッと雰囲気が変わっている。 

冒頭、ファンキーで跳ね感満載のスラップベースで始まり、豪快なロックサウンドが全体を彩る。そんなサウンドと呼応するように歌声もロックなムードを帯びて、色気をもって響き渡る。彼の違った魅力を味わうことができる1曲だ。

ロック色の強い楽曲だが、やはりメロディーが懐かしくも心地よく響くというのも一つのポイント。特にサビのメロディーにはどこか90年代的な雰囲気があって、現在20代後半から30代くらいの人にはぐっと深く刺さるものがあるだろう。




・オレンジの空/山口大貴【公式】


 


甘いメロディーの中で、彼の甘さが香る温かい歌声をしっかりと堪能することができるバラードナンバー。ピアノを基調とした穏やかなサウンドで彩られている楽曲だけに、歌声がまっすぐに飛んでくる。それゆえ、その歌声の響きの良さにじっくりと触れることができるのだ。 

歌われているのは≪気付いた 僕は1人じゃない 手と手を繋ぎ掲げる 君も同じだ 1人じゃない 大丈夫。1人じゃない≫という、誰かを救いうる愛の言葉。甘い歌声とそんな言葉が、きっと心を溶かしてくれるだろう。

こちらもベストアルバム「一閃のファインダー」に収録されている楽曲だ。



島村楽器主催アコパラ中部地区大会にて2年連続「優秀賞」受賞をするなど、もともとアーティストとしての評価も高い彼。そんな彼が「地元名古屋の音楽シーンをもっと盛り上げたい」という想いで立ち上げたのがHeart Music Recordsだ。 

2020年に立ち上がったばかりのまだまだ新しい会社だが、自身の音楽活動と合わせて、名古屋の音楽シーンを盛り上げていってくれる可能性は高いだろう。

シンガーソングライターとして、また経営者としてマルチに才能を発揮し続ける彼とHeart Music Recordsのこれからには要注目だ。




【HP】 

https://www.yamaguchidaiki.com/


【Twitter】

https://twitter.com/daiki_y0507?s=20


【Instagram】

https://www.instagram.com/daiki.y_ssw/?hl=ja


【YouTube】

https://www.youtube.com/channel/UCH_O1mN4WBaU7DfR7zz9MAg


【Facebook】

https://www.facebook.com/rone.koko.1