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香椎モイミ 繊細で悲劇的な世界観を美しく鳴らす

香椎モイミ 繊細で悲劇的な世界観を美しく鳴らす

「気になるアーティスト」を紹介するmuevo pick up。今回は香椎モイミの登場です。


女性ボカロP、香椎モイミ。 

元々ピアノや吹奏楽をやっていたという彼女は、2018年12月に投稿した「そっか/ KAITO

」にてボカロPデビュー。作曲歴は1年半超程度だというが、繊細で時にトラジックな世界観を、ダークな雰囲気を纏ったキャッチーなメロディーで鳴らす。サウンドは電子的な激しさや重たさに美しさを兼ね備えた、楽曲の世界観にマッチしたサウンドで、ダンサブルなムードの中に突然流麗なピアノが入ってきたりする展開力も一つの魅力。

代表曲「偏食」はYouTube上で70万回再生以上を誇るなど、その音楽性や世界観は高く評価されている。

2020年6月にはABCテレビの音楽番組「GAKUON!」にて取り上げられ、「偏食」のMVもオンエアーされた。さらに8月には1stアルバム「渇愛」を配信限定でリリースと、この2020年ますますその注目度が高まっているボカロPだ。




・偏食 / 香椎モイミ feat. 初音ミク 




2019年10月に投稿され、投稿から1年もたたずに70万回再生を突破した自身の代表曲「偏食」。この楽曲には、香椎モイミの魅力がたっぷりと詰まっているといえる。 

まず冒頭の繊細で流麗なピアノのライン。そしてそこに入ってくる、ダークな雰囲気が香る電子的なビート。≪ダーリン、ダーリン、私を愛して。もっと、もっと、壊れるくらい。≫≪ねえもう、いっそ。私を食べて?≫という狂気的な詩世界。その詩世界の最後が悲劇的な結末につながっていることを思わせるMV。それでいて歌いたくなるような、口ずさみたくなるようなメロディーラインの耳馴染みの良さ。リアルな人間の歌声のような質感で、感情を伴って響いてくる初音ミクの歌声と、どこをとっても香椎モイミというボカロPの良さ・らしさが光っている。

確かな世界観を描くオリジナリティの高さと質の高い音楽センスの両方を存分に発揮した、まさしく自身の代表曲といって間違いない1曲だ。ぜひMV内に書かれている文章までしっかりと読みながら聴いて、その世界観に浸ってもらいたい。



これまで「月に1曲」というハイペースで作品を発表してきた彼女。「これからもそのペースは変えずに作品を発表していこうかなと思っている」と話してくれた。 

事実この2020年8月には4日に「渇愛 / 香椎モイミ feat. 初音ミク」、9日に「インサニティブルー / 香椎モイミ feat. flower」と、すでに2作品も発表している。

これからもどんどんと新しい作品を発表してくれるであろう彼女には、今のうちに注目しておいて損はない。




【YouTube】 

https://www.youtube.com/channel/UC9_8AXpxjjNl62HPhF5IAyg/videos?view=0


【Twitter】

https://twitter.com/moi__moimi?s=20


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