「ほしのカケラ」を合言葉に活動するバーチャルYouTuber、真綿スピカ。

2019年9月に活動をスタートした彼女は、ゲーム実況や雑談配信、企画配信などライブ配信活動を中心に動画を投稿。また、「おともだち100人できるかな?」と題した企画で多くのゲストを招いた配信を行ったりと、他Vtuberとのコラボも積極的に展開してきた。

一方で、歌ってみたカバーを投稿したり、オリジナル楽曲も多数公開したりと、音楽系Vtuberとしても活動している真綿スピカ。アーティストとしての実績も重ね、動画クリエイターとして他アーティストのMVも手がけたりと、多彩な表現をくり広げており、明るく弾けるキャラクターを見せながら、「真綿スピカ」という揺るぎない個性を築き上げているVtuberだ。




・真綿スピカ - ray of starlight - Official Lyric Video 




活動半年を迎えた記念に公開されたオリジナル曲「ray of starlight」は、アーティストとしての真綿スピカの代表曲のひとつ。 

彼女の世界観のコンセプトである「星」を感じさせるきらびやかなポップサウンドと、心の内にある想いをまっすぐに吐露する歌詞のメッセージが一体になって聴かせてくれるナンバーだ。

歌を歌う上で「感情を歌に乗せること」を最も意識しているという彼女。この曲では、自身のストレートな気持ちをしっかりと歌の中に込めることができたと感じているそうだ。

ファンへの感謝と、自身の活動への想いを飾らない言葉で描き出した一曲として聴いてみてほしい。




・真綿スピカ&難波 研 - moonlit... 




作曲家・難波研の作品に真綿スピカがボーカリストとして参加するかたちで公開された「moonlit...」。 

静謐に研ぎ澄まされたピアノサウンドと透明感を持った真綿スピカの歌唱の絡みが心地よく、音の波の中に溶けていくような柔らかい響きを感じさせてくれる。夜空を連想させる歌詞の情景も合わさって、彼女の世界観をより鮮やかに映し出す楽曲としても注目だ。

静かに聴かせる前半から一転して、後半ではアンサンブルが一気に広がって壮大なスケール感を見せているのも注目ポイント。ボーカルを手がけた彼女自身も「歌ったというよりは演じた1曲」だと語っており、静と動の緩急がダイナミックなエモさを生み出すストーリーソングに仕上がっている。




・バナナフィッシュの浜辺と黒い虹 with Aimer / Galileo Galilei - covered by 真綿スピカ&なゆと




 Vsingerなゆととコラボして公開されたAimer/Galileo Galileiの「バナナフィッシュの浜辺と黒い虹」の歌ってみたカバー。ノスタルジックなストーリーが鮮やかに広がるこの曲は、彼女にとって強い思い入れのある一曲だという。 

原曲の持つ淡く切ない空気感とタイプの違う2人のボーカルが重なることで、繊細に透き通る青春の風が吹き込んでくるようなカバーに仕上がっている。

このカバー動画で、サウンドの面でも「一皮むけた」と感じているという彼女。ボーカリストとしての真綿スピカの表現力をストレートに感じられる動画として注目だ。



Vtuberとしての活動について、「やりたいことが出てくる限り活動を続けていきたい」と語っている真綿スピカ。活動2年目に突入した彼女のチャンネル登録者数は3,600人を超え、今も着実に支持を広げ続けている。 

歌やコラボなどさまざまなスタイルの配信を行い、視聴者との交流も精力的に続けている真綿スピカがこれからどんな景色とストーリーを見せてくれるのか、今から期待が高まる。

まずは、YouTubeチャンネルを登録して、日々の配信をチェックしてみてほしい。




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