POPPiNG EMO　ポップでエモーショナルなサウンドと想いを込めたパフォーマンスに、胸が熱くなる

“ポップ”な世界観に“激エモ”爆裂サウンド。

サブカル系アイドルグループ、POPPiNG EMO（通称：ポピエモ）。

圧倒的なダンス&ヴォーカル、そして全員が女優という異色のハイブリッド集団！

2017年6月、2人組ユニット『Popping Emo』を結成。

2020年7月10日より4人組グループ『POPPiNG EMO』として活動中。

楽曲の振付はメンバーのナーナ・ポップが担当しており、お芝居（ミュージカル）っぽい振付が入ることも多い。

それは全員が女優業をやっているからこその強みで、実際にライブを見た方からは、「演劇を見ているよう」と言われることもあるほど表現力の高さに定評がある。

サウンドプロデュースは全曲、音楽業界で話題のSCRAMBLESが担当。

松隈ケンタの一番弟子との呼び声も高い井口イチロウが、デビュー曲から全曲の作曲を手掛けている。

・【MV】POPPiNG EMO / Shining Star

2人組ユニット『Popping Emo』として活動を始めた当時からオリジナル楽曲が40曲くらいあった彼女たち。

この楽曲『Shining Star』は、4人組グループ『POPPiNG EMO』として活動を始め、新体制として初めてつくったオリジナル楽曲だ。

4人のことをシャイニングスターと喩え、そんな4人が集まってステージに立つというストーリーを、勢いのあるエモサウンドに乗せて届ける。ストーリー性はもちろんのこと、サウンドやパワフルな歌声にも刺激され、心が高まっていく。

ナニモノかになりたいと思い日々足掻いている人には、特に刺さるのではないだろうか。

MVは、初めてのチャレンジとしてグリーンバックでアニメーション・CGを駆使して制作。アニメのOPにも使えるのではないか！と思えるようなクオリティのMVを作りあげた。そんなMVも必見。

ちなみに、いまの4人組体制の『POPPiNG EMO』になってからのオリジナル楽曲は、25曲ほどあるとのこと。

年間15～16曲リリースしているというその楽曲の豊富さも、魅力の一つ。

・【MV】POPPiNG EMO / Starry Night

「千発の花火を打ち上げたい！！」という思いが詰まった作品となっている。

舞台『絶望エクスチェンジ』の劇中歌として最初に流れる楽曲でもあるこの『Starry Night』のMVでは、ドキュメンタリー仕立てで、実際に花火を買い、打ち上げ花火をつくって夜空に打ち上げている。オフの一面が見られたりもするので、一つのMVでカッコよさも可愛さも伝わるようになっているのが嬉しいところ。

サウンド的には、どこか和風な空気感に、センチメンタルと爆発力を併せ持つロックサウンド、そしてキャッチーなメロディーラインが融合した1曲。

日本の夏特有の空気感を感じさせるそんなサウンドに、一人の夜に刺さる歌詞がハマる。

田舎から上京して都会で頑張る人や、地元を離れ夢に向かってチャレンジしている人に向けた応援歌のような楽曲だ。

サビのフリはお客さんと盛り上がれるものになっているので、是非覚えていただきたい。

・【MV】POPPiNG EMO / アオハル