正反対な2人の歌声が奏でるハーモニーに特徴があるシンガーソングライターユニット、Rons week。
2020年7月に結成。ギター&ボーカル Honami(石川県出身)と、キーボード&ボーカル Masami(茨城県出身)の両名からなる。
同年10月、『comical』をリリース。こちらはLINE MUSIC リアルタイムランキングで最高10位獲得。
・comical
良いことも悪いことも全部笑い話に変えて、自分の好きなように生きよう。未来にはきっと楽しいことが待っている。
「どんな瞬間も笑いに変え、それが力になり、あなたを支えてくれますように...」そんな思いが込められた1曲『comical』。
軽快なシティポップを思わせるような軽やかなサウンド感に、心が躍る。
二人の歌声もその軽やかな音を楽しむような明るいムードを纏っているので、聴いているだけでなんとなくポジティブなムードに包まれていく。
爽やかな疾走感も心地よく、夏から秋にかけてのドライブにもぴったりの1曲だといえるだろう。
・Rons week「ねぇ」Music video
好きな人に溢れる思いを伝えたい。でもなかなか勇気が出ない。
少しずつ2人の距離が近くなっていくのは感じられるけど…この気持ちを伝えたらなんて答えるんだろう?
この楽曲は、そんな距離感の中での「例え返ってくるのが理想の答えじゃなくても、もう気持ちを伝えてしまおうとする、もどかしくも一途な女性の気持ちを歌にしました」という1曲。
リアルかつストレートな歌詞と、それぞれの特色を出しながらも確かに感情の乗った歌声。心にそっと寄り添うような優しく切なげなサウンド感。その全てが胸に刺さる。ドラマや映画を見ているような感覚で入り込める作品だ。
それもそのはず同作は、Tiktok オリジナル短編ドラマ『ねぇ』との連動企画になっており、ドラマを通じて、MVがドラマの本当の最終話という内容となっている。
Rons week TikTok
https://www.tiktok.com/@ronsweek1▼Rons week 「ねぇ」特設ページ公開中!
https://www.ronsweek.com/ねぇ特設サイト
・Rons week「それでいいの」Music video
2022年5月リリースのデジタルシングル曲。
『それでいいの』というタイトルがつけられたこの楽曲で描かれているのは、たとえ都合の良い存在になっていても、恋人になれないと心のどこかで分かっていても、2人の時間は幸せで手放したくない。“それでいいの”。そんなリアルな物語。
恋人ではない相手に“好き”という素直な気持ちを言えない、切なく儚い心情を歌うのだ。
むき出しの感情がダイレクトに心に触れるその歌声と、感情とリンクするように広がりを見せるサウンド。そして、共感力の高い歌詞の世界観によって、聴いているうちに自分の中に切なさがどんどんと募っていくだろう。
「自分達が何歳になっても歌えるような曲を歌っていきたいと思って活動をしている」という彼女たち。
共感できる歌詞の世界観と、それを表現する感情豊かな2人の歌声・ハーモニーは、きっとこの先さらにその注目度を高めていくことだろう。
【リリース情報】
10月2日 New Single