正反対な2人の歌声が奏でるハーモニーに特徴があるシンガーソングライターユニット、Rons week。

2020年7月に結成。ギター&ボーカル Honami(石川県出身)と、キーボード&ボーカル Masami(茨城県出身)の両名からなる。


都内を中心にライブ活動を展開しており、2022年8月には7枚目のシングル『ねぇ』をTikTokドラマ連動企画として同時配信リリース。
LINE MUSICリアルタイムランキングで最高20位を獲得した。


同年10月、『comical』をリリース。こちらはLINE MUSIC リアルタイムランキングで最高10位獲得。

『COMICAL〜もう全部笑っちゃえTOUR2022〜』も開催するなど、その注目度をどんどんと高めている。

また、2022年5月からはAWA LOUNGEにて毎週木曜レギュラーとして配信中。
さらにイベントなど、ライブ以外にも活動の範囲を広げている。




・comical



良いことも悪いことも全部笑い話に変えて、自分の好きなように生きよう。未来にはきっと楽しいことが待っている。

「どんな瞬間も笑いに変え、それが力になり、あなたを支えてくれますように...」そんな思いが込められた1曲『comical』。


軽快なシティポップを思わせるような軽やかなサウンド感に、心が躍る。

二人の歌声もその軽やかな音を楽しむような明るいムードを纏っているので、聴いているだけでなんとなくポジティブなムードに包まれていく。


爽やかな疾走感も心地よく、夏から秋にかけてのドライブにもぴったりの1曲だといえるだろう。



・Rons week「ねぇ」Music video



好きな人に溢れる思いを伝えたい。でもなかなか勇気が出ない。

少しずつ2人の距離が近くなっていくのは感じられるけど…この気持ちを伝えたらなんて答えるんだろう?

そんな、何とも微妙な距離感の恋愛を経験したことがある人も多いのではないだろうか。


この楽曲は、そんな距離感の中での「例え返ってくるのが理想の答えじゃなくても、もう気持ちを伝えてしまおうとする、もどかしくも一途な女性の気持ちを歌にしました」という1曲。


リアルかつストレートな歌詞と、それぞれの特色を出しながらも確かに感情の乗った歌声。心にそっと寄り添うような優しく切なげなサウンド感。その全てが胸に刺さる。ドラマや映画を見ているような感覚で入り込める作品だ。


それもそのはず同作は、Tiktok オリジナル短編ドラマ『ねぇ』との連動企画になっており、ドラマを通じて、MVがドラマの本当の最終話という内容となっている。


▼Tiktok ドラマ リンク

Rons week TikTok

https://www.tiktok.com/@ronsweek1


▼Rons week 「ねぇ」特設ページ公開中!

https://www.ronsweek.com/ねぇ特設サイト


・Rons week「それでいいの」Music video



2022年5月リリースのデジタルシングル曲。


『それでいいの』というタイトルがつけられたこの楽曲で描かれているのは、たとえ都合の良い存在になっていても、恋人になれないと心のどこかで分かっていても、2人の時間は幸せで手放したくない。“それでいいの”。そんなリアルな物語。


恋人ではない相手に“好き”という素直な気持ちを言えない、切なく儚い心情を歌うのだ。


むき出しの感情がダイレクトに心に触れるその歌声と、感情とリンクするように広がりを見せるサウンド。そして、共感力の高い歌詞の世界観によって、聴いているうちに自分の中に切なさがどんどんと募っていくだろう。


そんな同曲は、Rons week が初めて楽曲提供を受けた楽曲でもある。作詞・作曲は同世代から共感が広がる恋愛ソングが話題になった男女デュオ『まるりとりゅうが』のメンバー、Ryugaが手がけている。Ryugaが作る切なく心に染みるメロディをRons weekのハーモニーで表現することで、現代の若者に刺さる作品が完成した。



「自分達が何歳になっても歌えるような曲を歌っていきたいと思って活動をしている」という彼女たち。


さらに「最近はオフのVlog的なものも公開しているので、人柄も含めて知ってもらえたら嬉しいなと思っている。最終的な目標はZEPPのツアー。来年は今年より大きな箱をソールドできるようにしていきたい」とも話してくれた。


共感できる歌詞の世界観と、それを表現する感情豊かな2人の歌声・ハーモニーは、きっとこの先さらにその注目度を高めていくことだろう。

今、チェックしておくべき2人組だ。


【リリース情報】



10月2日 New Single

「comical」