X enc'ount所属のVsinger、X'Flare(クロスフレア)。

X enc'ountのサークルのメインヒロインで戦場孤児。姉のレイラと共にとある施設に行ったが、そこから逃げ出す。そして孤児の面倒を見るようなところに行き着き、そこで生活するようになるも、姉・レイラが消息不明となり、彼女を探す旅に出る。その流れでX enc'ountに拾われた。以降、惑星Delta:Xで任務を行いながら任務の一環としてVtuber/Vsingerとして活動中。
この2020年12月中旬にはアルバムをリリース予定。さらに同12月19日にはオンラインライブも開催予定となっている。「オンライン上でできる最大限のことをしたい。VJだったりとか、画面越しだからこそできる演出をしたい。あとはラグなどのクオリティも追求していきたいと思います」と話すこのライブへも注目が集まる、Vsingerだ。




・オリジナルMV 『拡散性マジョリティ』 feat. X'Flare X End'less Story主題歌 




2018年10月にX'Flare project 第一弾 MVとして公開された楽曲『拡散性マジョリティ』。「X’Flareのことを知ってもらうために、彼女にしか歌えない歌詞にして、世界観を表現している」という1曲だ。 

まさにその言葉通り歌詞には≪行方が分からぬままの sister≫≪私を保護したX enc'ount(遭遇者)≫≪選ばれたのが私ならやれることだけはやろうか でもほんの少し力を分けて≫とそのストーリーが散りばめられて、確固たる世界観を表現。
力強さを感じさせながらも儚く切ない歌声。さらにハードなダンスミュージックでありながら美しさも感じさせるサウンド感と、もちろん歌詞だけではなく音の面でも世界観はしっかりと表現されており、没入感の高いと1曲となっている。




・X'Flare project 第2弾 オリジナルMV『干渉ベクトルハート』 feat. X'Flare 



第2弾 オリジナルMVとして2018年11月に公開された楽曲『干渉ベクトルハート』。ハードなデジタルダンスミュージックだった『拡散性マジョリティ』と比べるとどこかゴシックな雰囲気。しかしダンスミュージック的な要素は残し、疾走感もある。そんなサウンド感は、まるでアニメ作品のオープニングのようだ。それはそのまま、この楽曲が確固たる世界観を表現していることの証明だといえるだろう。 

≪心繋ぎ通じ合う 変わらないままのメロディ繰り返し口ずさんだ 貴方は歌ってくれないのに≫と歌う歌詞や歌声は切なく、そして力強い。




・X'Flare project 第5弾 オリジナルMV 『missing XXX』 feat.X'Flare 




2020年10月に公開されたばかりの第5弾MV『missing XXX』。 

メロディーラインはキャッチーでありながら、サウンドのゴシック感はより強くなっているといえる。エレガントで切ないそのサウンド感は、一言で言えばドラマチック。ぐっと世界観に引き込むサウンドであることは間違いなく、やはり没入感は高い。
≪目まぐるしく変わっていく戦況≫≪ショーは佳境へ 誰も見たことない世界へと≫≪立ち上がって必死に叫ぶ 負けるわけにはいかない≫と歌う歌詞は、どこかクライマックスを想起。儚く美しいその歌声も、さらに力強く感じられる。
この世界観の盛り上がりを感じさせる1曲だ。



【X enc'ount代表:K.AyuTAka コメント】 

今後は「ライブだったりイベントだったりをもっと増やしていきたい。大きなステージでARの技術を活かしながらライブをしたりとか」と、生のイベントにも積極的。
また「一人一人のストーリーがしっかりあるから、クロスエンカウントのキャラクターでアニメ化もしてみたい」と、さらなる展開に期待が高まる話もしてくれた。もちろん「サークルとしても突き詰めて音楽のクオリティを追求していきたい。最高クオリティのMVも出したい」と音楽への熱量も高い。
是非追いかけて、どんどんとその世界観に没入していっていただきたい。




【HP(X enc'ount)】 

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【Twitter】 

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【YouTube】 

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