
岐阜県在住のシンガーソングライター 堀田真央。
・堀田真央-片隅に住む【Music Video】
堀田真央4th single 『片隅に住む』。
「パニック障害にて活動ができなかった期間を経て、ライブハウスに復帰するタイミングで『新曲を持っていこう』と思い制作した楽曲です。自分で自分を励ますために書いた歌詞で、暗い雰囲気の楽曲だけど、聴き込むとキャッチーな面も。MV最後の演奏シーンは復帰後に初めて出演したライブハウスで撮影しました」。
自分で自分を励ますために書いたというその歌詞は極めてリアルで、歌声も想いや感情が溢れ、聴くものに深く深く刺さっていく。
そしてそれが誰かにとっての救いや支えになるだろう。
自分だけじゃないと思わせてくれる一曲だ。
・堀田真央-「MAVERICK」(弾き語り)
英語で『一匹狼』を意味する楽曲『MAVERICK』。
今回のワンマンライブのタイトルにもなっている。
自分の音楽活動や生活の中で「一匹狼になりたかったわけではないけど、なんか一人ぼっちになってしまったな」と思うことが多いと話す彼女。
「一人ぼっちを楽しみつつ、褒めつつ肯定する歌詞は、何度振り返っても自分自身でも共感できる」というその言葉通り、同作でつむがれている言葉たちにも体重がのっている。
それを、まるで心が叫んでいるかのように歌うから、誰が聴いても胸が熱くなるはず。
ギター1本と歌声一つとは思えないくらいに厚みを感じるこのパフォーマンスは、見た人の心を惹きつけて離さない。
・馬鹿みたいな話
音楽で自己表現をしている彼女は、自分の発信する音楽にもその葛藤を感じることがあるという。
それを『馬鹿みたいな話』という言葉に落し込み、「独り言をあえて歌っている、という視点で素直に作詞をしました」と話してくれた。
ふつふつとしたものが漏れるこの楽曲もまた、心にずっしりと響いてくる作品。
そんな同曲から改めて思うのが、彼女のメロディーセンスの良さだ。
キャッチーで思わず歌いなくなるようなポップセンスが光っている。
かといってもちろん軽やかで楽しいだけの楽曲とは異なる吐露感があるのが、魅力的。
それはそのまま、堀田真央というシンガーソングライターの魅力とも言えるものだろう。
現在は12月のワンマンライブに向けてのプロモーションのために、たくさんのライブ出演やストリートライブを行っている堀田真央。
また、普段は裸足でライブを行うことが多いそうだが、「来年はもうちょっと靴を履きます」と気になるコメントもくれているので、ライブで要確認だ。
大きな目標は、「1,000万回再生される曲を作ること」とのこと。
人の心に深く刺さるとその歌・音楽は、いつかそんな日が来ることを想像させてくれる。
注目のシンガーソングライターであることは、間違いない。
【ライブ情報】

(限定グッズ/終演後交流特典サイン・ツーショ会参加券/最前列確約)










