2019年2月始動、直球のギターロックサウンドに乗せてツインボーカルでストーリーを歌うバンド、amanojac。
名古屋を拠点に活動するamanojacは、音楽専門学校の同級生によって結成。活動開始の直後から1stシングル「シヲン/弱音」を、同年12月には1st.EP「良いか否か」をリリースするなど、スタートダッシュから勢いをつけて邦楽ロックシーンを走ってきた。
また、ライブハウスシーンの最前線でも活躍してきた彼ら。2020年10月にはRO JACK for COUNTDOWN JAPAN 20/21の入賞アーティストに選出されたりと、活動2年目ながら既に耳の早いロックバンドファンの間で注目を集め始めている。
コロナ禍でライブシーンの動きが大きく制限される中でも、作品制作を進めるなどできるかたちで全身を続けているという。また、制限のある中でも、1回1回のライブで全力を発揮しながら可能なかぎりステージに立ってきた。
・amanojac 『天才に産まれてこなくて良かった』
2020年9月にMVが公開された「天才に産まれてこなくて良かった」は、思うように進まない現実の中で、それでも「ここで自分自身として生きる」と決意した感情を歌うメッセージソング。
決して天才ではない、だからこそ歌える歌が、伝えられる言葉が、紡げるストーリーがある。そんな想いを等身大の言葉と爆発的なアンサンブルで描き上げている。
聴き手を貫くリズム隊の一体感と、そこに疾走感を乗せるギター。それらの中心でストレートに響くツインボーカル。
amanojacというバンドのありのままの姿を見せつける一曲として聴いてほしい。
・amanojac 『光』Music Video
YouTubeでの再生回数が30,000回を突破するなど、バンドの代表曲となっている楽曲「光」。
その中で歌われているのは、日常の中にある葛藤や苦悩と、それらを抱えながらも前に進む姿。特別ではない、誰もが共感できる「普通の人生」の中にある情景を捉えて歌うことで、聴き手の背中を押すような応援ソングに仕上がっている。
むき出しの心と言葉で、がむしゃらに駆け抜けるような音楽世界がamanojacの最大の魅力。そんな個性をダイレクトに体感できる一曲だ。
バンドのスタンスとして「今自分たちがやっていることが正解だと思っている。このまま続けていけば皆さんに届くと信じている」と語っているamanojac。飾らない言葉とまっすぐなサウンドで紡がれる彼らのメッセージ、ストーリーは、既に多くの人に届き始めている。
高い目標を見据えながらも、道筋や軸を見失うことなく走り続けるamanojacの今後の軌跡に要注目だ。
その活動の最新情報は、公式TwitterやYouTubeチャンネルからチェックしてほしい。
【公式Twitter】
https://twitter.com/anjc_official【YouTube】
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