ヘヴィ&オルタナティヴ・ロックバンド、ザ☆メンテナンス。
あんちゃんのソロツアーを経て、あんちゃん・おやかた・しんごすたー・ひろたの4名にて、
2012年に活動をスタート。あんちゃんとしんごすたーの両名は、
バンド・SEX MACHINEGUNSとしても活動中。
2013年に初の音源にしてフルアルバムの『工事中』をリリース。2016年には
『真夏の集中工事』と題した都内のべ15箇所を回るツアー開催後、
セカンドアルバム『基礎工事』をリリース。その後、都内リリースライブおよび東名阪ツアーを行った。
現在も都内近郊・東名阪ツアーなど、ライブ活動を精力的に行っている。
そのサウンドは重たくラウドでありながらもオルタナティブ色が濃い。
パンクな疾走感もあり、一言でいえば痛快。
「心と身体のメンテナンス」を合言葉に、
あなたの心も身体もみんなまとめてメンテナンス!する4人組だ。
・ランデブー【ザ☆メンテナンス】オフィシャルPV
重たく刻むギターとベースのサウンドに乗せて≪国道のはずれにランデブー
お城みたいなランデブー≫≪あなたが選んだ部屋はベッドが回る≫と、
ラブホテルをイメージさせる歌詞を歌う。
そんなこの楽曲にあるのは、かっこよさと面白さ、哀愁とドラマ性。
楽曲を聴きながら目の前に浮かんでくる映像によって、
古き良きドラマを見ているようななんともノスタルジックな気分になれる。
音のカッコよさに乗りながら楽しむもよし、
歌詞から浮かんでくる世界観を楽しむもよし。様々な味わい方が出来るだろう。
・お茶の間ショッピング【ザ☆メンテナンス】オフィシャルPV
この楽曲は、ヘヴィでオルタナティブなかっこいいサウンドの根幹に、
パンクな疾走感を強く感じられるのがポイントだ。
特にドラムのフレーズや乾いた音色にはパンクが溢れている。
≪着払い 着払い≫≪ワッショイワッショイ≫と歌うコーラスが耳に残る、
ユーモアのある詞の世界観もやはり魅力的。
難しいことをたくさん考えてしまいがちな昨今。
この楽曲のパンク感や音のカッコよさにかかれば、
そんな難しいことなど頭の中から消えて去っていくだろう。
頭の中ががんじがらめになってしまいそうな時におすすめしたい1曲。
・にくいほど愛してる【ザ☆メンテナンス】オフィシャルPV
歌謡曲を彷彿とさせる美しいメロディーラインとコーラス。時にブルージーで、
クラシカルなロックを彷彿とさせる響きを聴かせるバンドサウンド。
ザ☆メンテナンスというバンドの音楽的な底の深さ、質の高さが感じられる1曲だ。
ヘヴィなロックサウンド好き以外にも、幅広く刺さりうるだろう。
≪にくいほど愛しても あなたはとなりの旦那≫≪怖いほど見つめてるあなたを≫と、
どろどろとした想いを歌う歌詞の雰囲気とサウンドの親和性も抜群。
その世界観をじっくり楽しみたい1曲だ。
「当面は、少なくとも月1ペースでライブをやっていきたい。
コロナ明けには、ツアーもやりたい」と話してくれた彼ら。
さらに「コロナで延期になってしまったニューアルバムも、
夏ごろにはリリース予定。心と身体とサウンドのアンチエイジングを行っていきたい」
とのコメントも頂いた。
そんな彼らの2021年の活動展開が、
期待できるものであることは確かだろう。
是非期待してチェックしていっていただきたい。
【HP】
http://themaintenance.smg-fire.com/ひろた:https://twitter.com/kozo1240
おやかた:https://www.instagram.com/mitsuhiko_imada/
ギターヒーロー列伝〜おやかた生誕祭振替公演〜