1996年8月11日生まれのドラマー・パーカッショニスト、かとうめい。
ドラムの音色、楽しさに魅了され、18歳から本格的にドラマーとして活動開始。
聴覚だけではなく、目や身体、五感全部で感じられるような音楽を、
いろんな感情を共有して笑顔になれるような音楽を届けるべく、表情なども意識しながら全身で音を鳴らしている。
サポートミュージシャンとしての活動だけでなく、カホンやドラムの楽しさを伝えるレッスン・ワークショップも開催。
2017年には『Mr.Children DOME&STADIUM TOUR2017 Thanksgiving25』にて、オープニングブラスバンドでツアーに参加。
また、『TREASURE05X』などの大型フェスや様々なライブへの出演、自主企画イベントやワークショップの開催など経験を積みながら、
あらゆるジャンルに応えられるプロドラマー、カホニストとして挑戦中。YouTube・Twitter・Instagramでは演奏動画『#めいのどらむちゃんねる』配信中!
「リズムで笑顔と元気を届けます!!!打楽器の魅力をもっとたくさんの人に伝えたい。ドラムやカホンを通して、音楽で人を幸せにしたい!」
・ヨルシカ『だから僕は音楽を辞めた』カホンで叩いてみた!
コロナ禍になったときに始めたというカホンの演奏動画。
「スタジオ入ることも難しく、でも音楽は止めたくない。カホンなら外でもどこでもできる、と思って始めた。カホンという打楽器を色んな人に知ってもらおうという思いもあって、外でも公園、河原とか馴染みのあるところでやっている。曲もみんなが知っているポップスをやることで、よりカホンに馴染みのない人でも楽しんで聴いてもらえるかと思って選曲しています」。
そんな言葉通りこの動画でも『ヨルシカ/だから僕は音楽を辞めた』というヒット曲を、公園のようなところで叩いている。
楽曲に関しては、多くの人が耳にした事がある流行りの曲だけでなく、その中でも自分の好きなサウンド、アレンジ、歌のある曲を選曲しているとのこと。
「カホンは本当に子どもでも、誰でも叩ける!これをみてカホンを始める人、楽しいと思ってくれる人が増えてくれたらいいな。とにかく音を誰かと合わせたり、音を出したりすることってとても楽しいっていうこと、その気持ち良さをみんなにも伝えたい。演奏動画を撮る際も、”楽しさを前面に出す”ことを意識している」という彼女の演奏からは、本当に音楽の楽しさが強く伝わってくる。
全身の動きや楽しそうな表情、そしてもちろんカホンの音色から感情が伝わってくるのだ。実際にこの動画を見て、カホンをやってみたくなる人や、違う楽器であっても音楽を演奏してみたくなる人は多いのではないだろうか。
・「東京」むすび
シンガーソングライター・結偉氏のプロジェクト、『むすび』にてドラム・アレンジで参加した作品『東京』。
「もともと同じバンド界隈で活動していた方で、結偉さんの弾き語りのサポートをさせていただいてりしていました。」
「自主企画に出演してもらった際、『東京』をパーカッションでコラボして、そのときの演奏がお互いとても気持ち良かったんです。その後改めて、”新しい作品を作るから一緒に制作をしませんか”というお声掛けをいただき、本当に嬉しく今回制作に携わらせていただきました。」と話す彼女。
リリースにあたってパーカッションからドラムにアレンジを練り直しているのもポイント。美しい歌声にマッチする、ドラムの繊細な音色に耳を傾けていただきたい。
「サビ終わりのフレーズ≪君に会いに行くよ≫の部分のカホンアレンジが結偉さんがとても気に入ってくれていた。それがドラムに変わったことで、どのように表現されているのかも注目して楽しんでいただきたい。」とコメントをいただいているので、ぜひ1度だけでなく何度も聴き、細かい部分にも注目して聴いていただきたい。
「今後も『むすび』として結偉さんと一緒に活動をしていきます。」とのこと。
近いところでは、MVで見られる ”ピアノヴォーカルとドラム” という珍しい編成でのライブが8月に行われるので、まずはこのライブをチェックしていただきたい。
「バンドからアコースティック、パーカッション、吹奏楽など様々なことをやってきたからこその強みを生かして、いろいろな音楽をやっていきたい!」とも話してくれているので、これからの長い活動を期待して待っておこう。
・Atelier Note / 小さな光 MV
シンガーソングライター・木全一希氏のソロプロジェクト『Atelier Note』にて、ドラム・アレンジ、MVの脚本・監督として制作に参加した作品『小さな光』。
「大学に入学したばかりのころ、木全一希さんのバンドの路上ライブをよく見に行っていた。そんな木全一希さんが、私のSNSを通して今の音楽活動を見かけてくれて、『一緒にやりたいね』と声をかけていただいた。もともと好きで見に行っていたアーティストさんから直接お声がけがあって本当に嬉しかった」と、その経緯と当時の心境を振り返る。
MVの脚本・監督を務めたのは、「自分が絵を描いたり、クリエティブな活動が好きなので、MVの脚本・監督をしたい!とお話した」というきっかけから。
彼女にとってはじめての経験だったが、楽曲を何度も聴き、絵コンテを作って取り組んだ。
ストーリー的には「一人の女の子がもがいているところから、新しい光を見つけにいく」というストーリーだ。それは≪全てに嫌気がさして放り投げた そんな日々も今は好きで ビー玉を覗き込み真逆に見えた 世界を受け入れるように≫≪暗く深く怖い時代の迷路に 迷い込み泣きじゃくった後に 僕ら出逢えたこと 君と出逢えたことも 奇跡だと笑えたら≫と歌う歌詞の世界観とリンクして、やはり五感全部で心を刺激する。
「20代のうちにコンピレーションアルバムを作りたい。自分が今までに関わってきたアーティストの方々とのコンピアルバム。ジャケットデザインも含め、かとうめいの作品を作りたい!」という彼女。
さらに「“ドラマー・パーカッショニスト、かとうめい”として活動をさらに広げていって、全国で通用するミュージシャンになっていきたい!!!自分自身が音楽を聴いて演奏して本当に楽しくて救われた。この想いをもっとたくさんの人にも届けたい!音楽を通して、生活が豊かになる人を増やしていきたい」とも話す。
これからも注目したい音楽家の一人であることは間違いない。
【リリース情報】
田中K助×かとうめい
音楽配信サイトにて販売・配信中
【ライブ情報】
■8/29(月)@名古屋 池下UPSET
[配信視聴URL]
https://www.youtube.com/channel/UCpxzAZQlmqbRDz1BLDts2Ug
[アーティストを応援投げ銭]
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/021in71kgjf21.html
音楽好き、打楽器好きは見逃せない一日。