立派な神様の使いを目指すために日夜頑張る、ちょっとお転婆な見習い鴉天狗Vtuber、山田コノハ。
2019年2月20日にデビューした山田コノハは、「地上に住むみなさまから地上の文化や流行を聞いたり、
ゲームを通じて円滑なコミュニケーションがとれるように」という目標を掲げて活動。
コンセプトとして「楽しい感情よ伝染しろ!」という気持ちを持っているそうで、見てくれた人にちょっとでも
笑顔や元気になってもらえるように、自分が楽しいと思えることに全力で取り組んでいるという。
Vtuberとしては「とにかくゲームが好き」という個性を持っている彼女。
普段はsteamにある一風変わったゲームや、いわゆる「死にゲー」と呼ばれる難易度の高いゲーム、
そしてホラーゲームを遊びつつ、昼間の配信では歌配信を行っている。
コンスタントに歌ってみた動画やシチュエーションボイスなども公開しており、
「声」にスポットを当てた活動でも人気を集めてきた。
現在のチャンネル登録者数は3300人以上と、個人勢Vtuberとして着実に知名度を広げている。
・【歌ってみた】マニック / Manic【#ゆめばくう #山田コノハ】
自身と同じく個人勢Vtuberの夢羽九(ゆめばくう)とコラボしたのが、「マニック」の歌ってみた動画。
人気コンポーザーの*Lunaによる原曲をカバーしたこの動画では、かわいい系ボイスによるトークに定評のある
普段の山田コノハとは一味違った、伸びやかで力強いボーカルワークを体感することができる。
ラップを得意とする音楽系Vtuberの夢羽九のガーリーなボーカルと一体になって、
それぞれシンガーとしてのタイプが違うからこそ化学反応を起こしているのが見どころだ。
・やむやむやむ /クレーノモッチーfeat.山田コノハ
2020年末に公開された「やむやむやむ」は、クレーノモッチー氏が手がけた
山田コノハのオリジナルソングであり、シュールな世界観とメッセージ性を秘めた電波ソングでもある。
肩の力が抜けきったテンション感でネガティブな思いを全開に吐き出す歌詞、
妙に耳に残るキャッチーなメロディ、やけに疾走感のあるビートが融合して、
一度聴いたら脳裏にこびりつくような、何とも言えない中毒性を放っているのが印象的だ。
・パノプティコンを歌いました【#山田コノハ】
シンガーとの幅を見せたい、という気持ちで公開したのが、
この「パノプティコン」の歌ってみたカバーだという。
r-906氏による原曲をカバーしたこの動画では、
いわゆる「ドラムンベース」と呼ばれるジャンルの歌唱に挑戦している。
リズムセクションとしての役割も大きいビート感強めのボーカルを軽快に、
どこかアンニュイに歌い上げていて、山田コノハの新境地を見せてくれている。
自身の狙い通り、表現の幅の広さをしっかりと発揮した動画として必見だ。
視聴者には「ふれあい動物園」くらいの気軽な気持ちで、
檻の中にいる鴉天狗を見守り愛でて楽しんでもらいたいと語っている山田コノハ。
Twitterでは「#徒然コノハ」というハッシュタグで歌ってみたや配信の切り抜きをあげているので、
そちらでも手軽に楽しんでほしいという。
ゆくゆくは「3Dの体で歌配信を行う」ことを目標にしているという。
ゲーム配信はもちろん、歌動画で活躍するバーチャルシンガーとしての山田コノハにも注目していこう。
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCEjnHJAx1sDCCHwbhRlNTVg
【Twitter】
https://twitter.com/Yamada_Konoha88
【skeb】
https://skeb.jp/@Yamada_Konoha88
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