神社に仕える狐の神様Vtuber、御先蔵馬(おさきくらま)。
2019年7月にデビュー。
以降、ギターの弾き語りを中心に活動しており、定期的に弾き語りを配信中。
ギターの弾き語り以外では、ゲーム配信や雑談配信も展開している。
その歌声は少年感のある愛らしい歌声で、ただ聞き惚れるだけではなく
癒されるというのが一つの特徴。
2021年2月には御先蔵馬×Nonaによる初のオリジナル楽曲『スタートライン』を発表。
同曲はVtuberオリ曲コンピ第二弾『Allelosphere』に収録されている。
・【御先蔵馬×Nona】スタートライン【#オリ曲コンピ】
まるで夏場の朝に飲む炭酸飲料のような、軽やかで爽快なムードを放つエレクトロ楽曲。
何かに一歩踏み出す時、踏み出してしまえば意外と歩き出せることはあるものの、
その一歩目がひどく怖かったり、不安だったりもするもの。
だからこそ、そこから踏み出すためには何か後押しや支えとなるものが必要になる。
この楽曲は、そんな支えになりうる楽曲だ。
≪不確定の未来 キミは何を見てみたい≫
≪手を高く伸ばしたら世界は開いているから≫
≪小さく小さくても踏み出して≫と歌うその言葉、
そして爽快で軽やかな音や歌声のポジティブさによって、踏み出す一歩が軽くなる。
未来が開かれている感じがして、思わず一歩を踏み出したくなるのだ。
・【弾き語り】お昼のギター弾き語り配信。【Vtuber】
そのタイトル通りの、ギター弾き語り配信。
『どんなときも。』や『何度でも』といった誰もが知るJ-POPの名曲を
中心に歌ってくれているので、幅広い世代が楽しめる配信となっている。
音が高かったりしたら「高いわ」と言って笑ったり、
逆に低すぎたりしたら「低いな」と言ってけらけらしていたり、
そのキャラクター性に癒されるというのもポイントだ。
もちろん歌声も魅力的。
音源での歌声と比べるとより素朴なムードがあり、
その分その歌声にあるハリや響きの良さが引き立っている。
そんなハリ感や響きの良さに注目して聴いてみるのもおすすめだ。
・【弾き語り】ちょっとだけ静かめな曲をしっとり。【Vtuber】
こちらも同じくギター弾き語りの配信だが、
この配信では歌う曲にしっとりした曲をセレクトしている。
緩やかなトークや、バックの和風のBGMもあって、
夜に心を落ち着けながら聴くのにピッタリな配信だといえる。
歌ったのは『変わらないもの』や『風になる』
『One more time,One more chance』といった
メロディーラインの美しい楽曲たち。
中でも特に注目したいのは2曲目に披露した『風になる』。
原曲は、華やかに歌おうとすればできる曲だろう。
ましてギターでの弾き語りとなればなおさらだ。
しかしアルペジオを中心とした優しい音色のギターと共に、
すっと心に入るような柔らかく丁寧な歌を披露。
この楽曲は先のお昼のギター弾き語り配信でも歌われているが、
こちらはそれとはまた大きく趣の異なる歌唱・演奏なのだ。
そこに表現力の高さが感じられる。
現在の目標は「チャンネル登録者数1万人」。
また、「バンドセッションのイベントなどをやってみたい」という思いや
「シリーズ化する企画をやっていきたい」という考えもある。
歌声もキャラクターも愛らしく、日々の配信を見ることが癒しになることは間違いない。
是非チャンネル登録をして、日々の発信やこれからの展開に触れていっていただきたい。
そしてその活動を通して、癒されてもらいたい。
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