北海道は恵庭市島松出身。

中学生からいくつかのバンド経験を経て、現在のソロ活動に至る。
その激しいライブスタイルから弾き語りではなく、弾き”殴り”と銘打ち全国へ活動の場を広げている。


2015年8月、1st シングル『東京』を全国リリース。

翌2016年1stアルバム『アナタノミカタマン』を全国リリースし、約4ヶ月に及ぶ全国ツアーを敢行。

2018年10月には札幌COLONYにて弾き殴りワンマンライブ『爆発目前GIG』を開催し、200名を動員。

2019年11月、newアルバム『田高健太郎』をリリース。


翌12月15日、札幌PENNY LANE24にて

弾き殴りワンマンライブ『猫背でペニーレーンを掻っ食らう』を開催。250名を動員。

さらに同月26日には再度札幌PENNY LANE24にて、

弾き殴りワンマンライブ『猫背でペニーレーンを掻っ食らう2020~笑顔の自粛阻止~』を開催。


この2021年には、初主演の短編映画『マッチアップ』がクランクアップ。

エンディングには自身の楽曲『サレンダー』が起用されており、公開が待たれている。




・ダンボールで家にステージ作ったMV【ステイホームの真骨頂】「ひまわり」田高健太郎



圧倒的にリアルな人間臭さを、熱量の高く鳴らす楽曲『ひまわり』。

「自分は上手に歌うことはできないから、自分にしかできない音楽を探していた」

という彼の歌声はどこまでも真っ直ぐだ。


魂で誰かに語り掛けるように真っ直ぐに放たれるその歌声が、

圧倒的にリアルな言葉たちが、どうにも心を打つ。

辛いことも苦しいことも多い昨今、笑顔まで自粛してしまっている人も少なくはないだろう。


≪生きてるだけで金は無くなるし 心の余裕も無い≫日々の中では、誰だってそうなってしまいがちだ。

でも真っ直ぐで泥臭い、何より人間臭さに溢れたその歌声に触れれば、自然と笑顔になれる。

そしてきっとその笑顔が、鬱屈とした日々の起爆剤となる。そんな風に感じられる1曲だ。



・田高健太郎「サレンダー」LIVE MIX MV



初の主演短編映画『マッチアップ』のエンディング曲となっている楽曲『サレンダー』。


大阪の3ピースバンド・イヌガヨを迎えて、ただでさえパワフルな弾き殴りサウンドを、

さらに前進力の高いサウンドに昇華。

圧倒的な熱量によって、一瞬で駆け抜けていく。それはさながら暴風雨のよう。


≪血の通った音楽をやれ≫と、叫びにも似た歌声でうたうこの楽曲には、間違いなく血が通っている。

そしてその血の温度の高さと自身の血が共鳴して、どんどんと体温が上がっていくのだ。

どうにも気分が上がらない時、是非聞いてみていただきたい。



・2017.5.12 田高健太郎@札幌ガッチャ「好き過ぎた」



そのタイトル通り、『好き過ぎた』誰かを想う楽曲。


相手の好きなものであれば、自分が苦手だったものでも好きになってしまう。

それだけ大好きな誰か。

嬉しい時も辛い時もその時間・経験を共有した誰かが、もういない。

その人のことが好きであればあるほど、その人がいなくなった後の辛さは倍増していく。


この楽曲で描かれる二人のストーリー、そして暴れまわるような歌声からは、

いかにその誰かを想っていたが伝わってくる。

だから辛さや痛みも実にリアルだ。


ただ辛さや痛みの中にとても強い愛があるので、辛く切ないだけではなく、

聴き終えるとどこかほっこりもする。

切なく痛い、でも温かい1曲。




「X JAPANとミスチルを融合したものを弾き殴りでやりたい」という彼。

将来的には「すごく売れたいし、武道館や紅白だって出たい」という思いがある。

ただ強く思っているのは「自分の歌を必要とする誰かの為に歌っていきたい」ということだ。


彼の歌声・音楽を必要とする人はきっとたくさんいるだろう。

その人たちのもとにこの音楽が届くことを願ってやまない。

きっとそのリアルな音楽は、救いになるから。



【HP】

https://www.kentarotadaka.com/profile-1/


【Twitter】

https://twitter.com/tadakakentarou?s=20



【リリース情報】

アルバム

「田高健太郎」
¥2500
ライブ会場、各社配信サイトより購入可能



【ライブ情報】
2021/04/24(土)
@札幌LOG
START/20:00
料金:¥2,000(1drink別途)
出演:たかしなひろゆき/長津宏文/田高健太郎