インターネット上からステージ上、メディア上まで、幅広い場で活躍するピアニスト、大野紘平。

9歳からピアノを始めた彼は、須藤梨菜氏、川上昌裕氏に師事。ショパン国際ピアノコンクール in ASIAで全国大会出場を果たしたり、

ヨーロッパ国際ピアノコンクール in Japan 高校生の部で全国大会金賞を1位受賞したりと、早くから実績を重ねてきた。


その後も数々の賞を受賞し、一方で真岡市民合唱団にてピアニストを歴任したり、中国で開催されたリサイタルが好評を博して

多くのメディアで取り上げられたり、ミス・ユニバースの各大会において演奏を担当したりと、さまざまなステージで活躍。

伴奏や即興を得意とし、数多くのミュージシャンとも共演している。


さらに、ラジオや講演会への出演も数多く行い、自身がレッスンを行った生徒がメディア出演を果たすなど

指導者としても高評価を獲得。近年はYouTubeチャンネルを開設し、幅広い演奏動画の公開や24時間にわたるライブ配信、

コラボなど、新たな方面からも注目を集めている。


2021年6月には自身初となるCD「KOHEMARU FIRST ALBUM」をリリース。

今後のさらなる活躍が期待される実力派ピアニストだ。




・ベートーヴェン ピアノソナタ 第8番「悲愴」より第2楽章



コンサートでも大切に弾いてきた曲だという、ベートーヴェンのピアノソナタ 第8番「悲愴」の第2楽章。

誰もが一度は聴いたことのあるメロディとアンサンブルが、繊細に、かつダイナミックな感情の動きも感じさせながら響いてくる。

クラシックの演奏は再現芸術であり、技術的にはロボットにでも演奏できてしまう現代だからこそ、人の手で、独自の解釈で、

独自に奏でることが大切だと考えているそうだ。

広く愛されてきた楽曲と、大野紘平というピアニストだからこそ表現できる世界観に注目して聴いてほしい。



・【ピアノ】「ハウルの動く城」より 人生のメリーゴーランド を弾いてみた



大野紘平がピアニストとして歩み始めた時から長く大切に弾き続けてきた「ハウルの動く城」のメインテーマ。 

この演奏は大野紘平によるピアノアレンジが施されているが、そのアレンジや演奏は年々進化を続けているという。。

原曲の異国情緒漂うリズミカルな雰囲気とはまた違った、大胆でエモーショナルな演奏が見どころとなっている。
アレンジの妙やそれを弾きこなすテクニックはもちろん、圧巻の演奏パフォーマンスにも注目しよう。



・【ストピ】ガチプロが本気でチャルダッシュを弾いたら…



モンティの名曲「チャルダッシュ」をストリートピアノで演奏し、バイオリニストの高松亜衣とコラボしたこの動画は、

YouTubeで50万再生を記録している。プロのクラシック演奏家同士ということで、その演奏力や表現力は圧倒的。

多くの人が足を止めて聴き入り、最後には大きな拍手が巻き起こっていることからも、その場の盛り上がりが伝わってくる。

こうして生演奏を多くの人に届ける活動を続けているのも、大野紘平の活動スタンスの特徴だ。



何よりも「生の音楽をしっかりと届けていくことが大切」だと考えているという大野紘平。

手軽に情報が手に入る時代だからこそ正しい技法を直接届けて次の世代に技術を紡ぎ、

誰もが動画サイトなどで音楽に触れられる時代だからこそ生演奏を披露していきたいそうだ。


その一環として現在は「こへまる出張コンサート」という企画を計画中で、

依頼があった場所で無償で演奏を行い、生の音楽を届けていきたいと思っているという。

ますます活躍の場を広げる大野紘平に、今後も注目だ。


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