Ba.Megu、Vo.Ayumuからなるユニット、Zwei(ヅヴァイ)。
それぞれが各バンドにて活動する中、2002 年に運命の出逢いを果たし、お互いの音楽性に共鳴。
2003年6月に結成。2004年5月に『Movie Star』でメジャーデビューを果たした。
“Zwei”とはドイツ語で「ふたつ」を意味するもので、
このユニットは”ふたつの異なるマテリアル“が融合しているのが特徴だ。
攻撃的な中にもナチュラルな感情が込められたサウンドと、
ボーカルとベーシストという唯一無二のユニット。
2010年、『メフィストフェレスの黙示』で5pb.よりリリース。
さらに2012年、ゲーム作品『ROBOTICS;NOTES』主題歌『拡張プレイス』を発売。
同年11 月にはTVアニメ『ロボティクス・ノーツ』のOPテーマに採用され『純情スペクトラ』を発表。
また2012年、2013年、2016年には、日本最大のアニメソングイベント『Animelo Summer Live』に
出演し、2018年8月にも『Animelo Summer Live 2018“OK!”』に出演を果たす。
2013年にはドイツ『AnimagiC 2013』に出演。翌年以降も毎年出演して、6年連続出演している。
そして2014年にはオランダ『ABUNAI2014』、2015年にマレーシア『ANIMANGAKI』、
2016年に韓国『MU:CON SEOUL 2016 Showcase Live』、2018年にアメリカ・ヒューストン
『ANIME MATSURI』、フィリピン『Cosplay Mania 2018』など、数多くの海外イベントを経験。
現在は日本と海外を軸に活動し、多数のLIVEやイベントに精力的に参加中。
2017年6月には、ラウド・ロック系のサウンドと質の高いメロディーラインが
バランスよく一体化した楽曲が並ぶミニアルバム『Ley Line』を。
2018年4月には、TVアニメ『シュタインズ・ゲート・ゼロ』EDテーマ『LAST GAME』。
同年12月、ゲーム作品『ROBOTICS;NOTES DaSH』OPテーマ『Avant Story』。
2019年、TVアニメ『BAKUMATSU クライシス』EDテーマ『青き炎』。
2020年、初の配信限定シングル『The way』。
そしてゲーム作品『Go!Go!5 次元 GAME ネプテューヌ re☆Verse』OPテーマ『For SHARE!!』を
配信リリースするなど、リリースも精力的に行っている。
・Zwei「ツバサナキモノ」Music video / “Tsubasa Naki mono”
女性5人組ロックバンド『SHOW-YA』のドラムス・角田"mittan"美喜、
ベース・仙波さとみが作曲を担当した楽曲『ツバサナキモノ』。
Zweiの15周年記念フルアルバム『愛しかない』のリードトラックだ。
ゴリゴリにハードなバンドサウンドは攻撃力が抜群。
それでいてただ攻撃力が抜群なだけではなく、
しっかりと緩急がつけられているのがポイントだ。
異国情緒も顔を出すなど、静と動のバランス感覚が絶妙で
どんどんと引き込まれていく。
伸びやかなボーカル・Ayumuの歌声が生きるメロディーラインも、
その特徴の一つだといえるだろう。
そんなボーカル・Ayumuがスマートフォン一台で作り上げたという
独特の質感のMVも、世界観を構築する一つの要素だ。
・【Live Archive】from Now(2020.0904 Online Live -The way-)
作詞:大槻ケンヂ・作曲:内田雄一郎という、
人気ロックバンド『筋肉少女帯』提供の楽曲『from Now』。
こちらも15周年記念フルアルバム『愛しかない』収録曲で、
筋肉少女帯20枚目のアルバム『LOVE』においてセルフカバーもされている。
そんな同曲は、和の要素が強いリズムに、ハードでヘビーなサウンドが融合した1曲だ。
メロディーラインもどこか音頭的といえ、それでいてキャッチーなムードも満載。
様々な音楽の要素と彼女たちの個性が、抜群の感覚で融合している楽曲だ。
これはやはり日本ならではのもので、日本でだからこそ生まれたものだろう。
そんなサウンドに触れられるというのは、きっと幸せなことだ。
そんなことを考えたくなる1曲。
・【Broadcasting Live (ライブ配信)】Zwei / Studio Live
2021年4月25日に行われたライブ配信の模様。
1曲目『Red Zone』では高い疾走感の中、突き抜けたかっこよさをこれでもかと発揮する。
そして2曲目『STAR QUEEN -Action 2』でずんずんと躍らせ、『嘆きノ森』、『ルージュの伝言』、
『サンサーラ』という全く毛色の異なる3曲を、自分たちの色に染め上げながらカバー。
そして6曲目に先の『from Now』でぶち上げ、ラストにはキャッチーで
開けたムードのメロディーラインが光る『純情スペクトラ』に改めて引き込まれる。
踊れてノレて、そして時に浸れるバラエティ豊かなパフォーマンスにより、
あっという間に時間が過ぎてしまう配信ライブだ。
「YouTubeでは毎月生配信をしている」という彼女たち。
今後は「ライブやデジタルリリースを中心に活動予定」だと話してくれた。
ライブで直接触れたら、きっとその迫力にやられることだろう。
そんなライブやリリースの続報は、Twitterなどをフォローしながら追いかけていっていただきたい。
【Official Site】
オフィシャル:https://twitter.com/infoZwei
Megu:https://twitter.com/Zwei_Megu
Ayumu;https://twitter.com/2Zwei2
【ライブ情報】
2021 年 10 月 1 日(金)18:30~ 配信開始予定
会場:吉祥寺 NEPO(https://nepo.co.jp/)
《チケット料金》
配信チケット:3,850 円(tax in.)
来場チケット:11,000 円(tax in.)
来場特典:・オリジナルパッケージ デモ CD
終演後 Zwei からご挨拶、Zwei とのチェキ撮影
<配信メディア・チケット販売ページ>
ZAIKO にて販売中
https://mages.zaiko.io/_item/342826
※配信チケットは 10 月 4日(月)19:00 まで購入可能です。
※10 月 4 日(月)23:59 までアーカイブの視聴が可能です。