関西を中心にピアノの弾き語りで活動するシンガーソングライター梅谷陽子。
活動歴16年のベテランシンガーだ。
2005年にインディーズでデビュー、「音楽を通して誰かが幸せになって欲しい」
というシンプルな活動理念を持ち、音や声で誰かを救いたいという思いで歌い続けるという梅谷。
その理念は自分の楽曲だけに止まらず、メジャーアーティストへの楽曲提供、
15年間にも及ぶラジオパーソナリティ、介護施設での慰問演奏など、
様々な活動を展開し認知を広めている。
また、アーティストである傍ら、23歳、21歳、9歳、2歳の4児の子どものママでもある梅谷。
ママ目線の楽曲の制作も行なっているという。
そのメッセージや楽曲は多くのママ世代の共感を呼び、現在の活動を支えている。
本記事では、そんな梅谷の魅力について迫っていく。
世界上最幸福的时刻/梅谷陽子
2021年1月16日にアップロードされたオフィシャルミュージックビデオ。
子供を身篭った母の気持ちを壮大なバラードで歌い上げたナンバー。
楽曲の進行と共に子供が育っていく過程が目に浮かぶようであり、
聴くだけで優しい気持ちが溢れてくる。
ピアノを主体としたスローバラードで、梅谷のクセのない声がすっと耳に優しく入ってくる。
敢えて歌詞らしさをなくし、手紙のような体裁にすることにより、
歌でありながらもポエトリーリーディングのような側面も感じることができる。
母としての気持ちを歌うことをテーマとする梅谷陽子というミュージシャンを代表する楽曲だ。
梅谷陽子・ゆめ恋missing PV
2009年10月19日にアップロードされたオフィシャルミュージックビデオ。
イメージビデオ的な作品となっており、劇団ひまわりの人気俳優、
澤田祐衣と水元良が出演した、学園ラブストーリーを基調としている。
物語は楽曲とともに進んでいき、決してハッピーエンドとは言えない終わりを迎えていくが、
それも一つの人生だと強さを教えてくれるナンバーとなっている。
現在、オリジナル楽曲はiTunesやLINEミュージックなど、各種サブスクリプションサービスで配信中。
JOYSOUNDにてカラオケも配信中だということなので、ぜひチェックしてみて欲しい。
母として、アーティストとして音楽を奏で続ける梅谷陽子。
これから先もきっと同じように慈愛に満ちた楽曲を制作し続けてくれることだろう。
【Official Web Site】
https://youkoumetani.jimdofree.com/
【YouTube】
https://www.youtube.com/channel/UCAuHM2h2waEpirVRHMioqYw
【Twitter】
https://twitter.com/umetaniyouko
【Instagram】
https://www.instagram.com/umetani.yoko/
2008年 FMみっきぃ、BAN-BANラジオ、FMGENKI3局ネット番組
『梅谷陽子のマイフェイバリットSings』放送開始 CD『GAMBLING』発売
【リリース情報】
1. オレンジ色のラジオ
3000円
https://twitcasting.tv/soc_osaka/shopcart/74835
※2週間、アーカイブもご視聴いただけます。