メンバー全員がクリエイターという構成の音楽ユニット、おつかれベイビーズ。
バンドリーダーであるGt.レグナは主に作曲系Vとしてオリジナル曲の投稿や楽曲提供などの活動を展開中
そんな個性豊かな5名が鳴らす音楽が、聴く者の心の懐かしいところを刺激する。
・おつかれベイビーズ - 夢の中へ【MV】
それぞれがクリエイターでもあるメンバーたちは、「だれが作曲とかは明確に決めてはなく、そのときどきでどんな曲になるか決める」とのことだ。この楽曲『夢の中へ』は、Gt.レグナ作曲で、メンバー全員で編曲を施した。
特にリズム隊の雰囲気は面白く、そこに絡むギターフレーズなど、きっと2000年から2010年代前半に特に音楽を聴いてきた層には、どこか懐かしさを持って響くのではないだろうか。憂いを感じる世界観や歌声もまた、誰かの心に深く刺さるものだろう。
・おつかれベイビーズ - ダイアリー【MV】
先の楽曲『夢の中へ』を踏まえての2曲目『ダイアリー』。作曲はBa.樫野だ。
「こちらは音楽的な要素の多かった夢の中へと比べると、どっしりとした構成で、メンバーそれぞれの存在感を感じてもらえるような曲。1曲目に比べると気楽にやりたいことをそれぞれ詰め込めた」とのこと。
「実は歌詞についてもそういった試みがあり、メンバー全員の“要素”を感じられるようになっている。このメンバーでないと出来ないことを突き詰めた」と話してくれた。そんな一つ一つの要素を感じながら歌詞を聴き込んでみるのもおすすめだ。
自身らのコメント通り、先の『夢の中へ』とは音楽的に雰囲気が大きく異なり、より90年代から2000年代前半的な、ポップス色の強いサウンドになっているように感じられる。メロディーラインの緩やかさも含めて。そしてそれが、とてもエモーショナルに響く。
・スタジオと江ノ島に行った2日間を振り返っていき!【 #おつベビ 】
こちらはとある日の雑談配信。