ギター弾き語りスタイルで活動する女性シンガーソングライター、古舞梅乃(こまいうめの)。
愛知県出身の彼女は、高校時代のバンド活動を経て大学時代はメディアやサウンド関係について学び、
同時にCMソングの歌唱など音楽関係の仕事をするように。
卒業と同時に上京し、ソロやユニットで本格的な音楽活動を開始した。
2018年9月から現在の名義でギター弾き語りシンガーソングライターとして活動するようになり、
ライブハウスやイベント会場でのパフォーマンスはもちろん、近年は特にライブ配信アプリでの活動に力を入れている。
17LIVEやRakutenLIVEなどの大手配信アプリで活躍し、2021年8月からは新たにMuchU LIVEでの配信をスタート。
同アプリ初の音楽ライバーイベントで入賞するなど、支持を広げ続けてきた。
他にも、楽曲「笑顔のふりかけ」が長野県須坂市役所のテーマソングに起用されたり、
FM横浜35周年のテーマソングに楽曲「笑顔のバトン」を提供したり、
2020年12月からはエフエムEGAOにて自身初のMC番組「古舞梅乃のしゃべりたらないよ」がスタートしたりと、
多方面で活躍してきた彼女。
新時代のシンガーソングライターとして、ますます注目が集まる存在だ。
・笑顔のバトン
古舞梅乃の代表曲のひとつで、FM横浜35周年のテーマソングでもある「笑顔のバトン」。
ポジティブな歌詞のストーリーはコロナ禍の影響も受けているそうで、なかなか人と会えない時期に
ふと家族や友人から連絡が来て笑顔になれた経験を描いているという。
また、「笑顔を繋ぐ」というテーマやその他の描写が、ラジオや横浜を連想できるようになっているのも注目ポイントだ。
・【公式MV】笑顔のふりかけ
自身にとってアーティストとしての方向性の転換点になり、今では代名詞になっているという楽曲「笑顔のふりかけ」。
等身大の言葉で描かれる希望や前向きさ、遊び心あふれる詞世界が、聴き手に元気をくれるような一曲となっている。
リスナーからの評価も高いそうで、古舞梅乃というシンガー/ライバーを象徴するナンバーとして必聴だ。
・タイムスリップ
先輩アーティストがやっていた「一人ひとり作曲してその曲を披露する」
というイベントに出演する際に書いたという楽曲「タイムスリップ」。
コロナ禍の中で曲が作れなくなっていた時期に生まれた曲だそうで、自分の今までの行いをウジウジ悩むより、
それを経験として捉え、前を向いていこうというメッセージが込められているという。
ライブ配信が世の中の主流になっていく中で、ライバー活動というジャンルも
ひとつのエンターテイメントとして捉えているという古舞梅乃。
配信をひとつの番組として捉えながら、リスナーに楽しんでもらえるようにしたいと考えているそうだ。
自身の活動はもちろん、ライバーという活動者全体のイメージや評価も高めていきたいという。