青森の“食”を応援する地域活性化アイドルというテーマで、

2015年10月に結成したアイドルグループ、GMU(グルメミュージックユニット)。


「青森の食を全国に広げたい」という思いから、飲食事業者がメインとなって立ち上げ。

以降“食育”、“音育”をスローガンに県産の食材や青森の風景をテーマにした楽曲とダンスで

青森県の魅力を多方面から発信している。

楽曲のクオリティにこだわりを持っているというのも一つの特徴。


正規メンバーは、南部町出身の森野まりん、板柳町出身の田中シュリ、

青森市出身の嶋村咲、堀川あい、藤本ほのみ、鳴海ルナ、黒石市出身の木村莉奈という7名編成。

メンバーはそれぞれ意見や考えを尊重し合い、楽しみながら活動中。


2019年5月には青森市小野寺市長より青森市観光大使を委嘱される。

東京ドームで行われた『ふるさと祭り 東京』の青森ナイトにも2年連続出演。

9thシングル『Change the World』はスポーツコミッション青森スポーツ応援ソング、

そして青森県E-スポーツ協会公式テーマソングとしてリリース。


さらに、2021年6月にリリースされた最新シングル『Let's Get Loud』は、

青森市が世界に誇るあおもりねぶた祭りを応援する曲として青森市ねぶたシンポジウムでお披露目している。

オリジナルシングル全てApple Music、iTunes Store、Amazon MUSICなどで発売中。

さらに、全曲カラオケJOYSOUNDにて配信中。




・GMU 10th single 青森ねぶた祭応援ソング「Let's Get Loud」



2021年6月20日リリースの10枚目のシングル『Let's Get Loud』。

青森ねぶた祭応援ソングということもあり、ねぶた祭の迫力が伝わるようなMVも魅力的な作品となっている。


もちろん魅力的なのはMVだけではない。たとえば祭囃子的な音をふんだんに盛り込んだり、

≪らっせーらー らっせーらー らっせーらっせーらっせーらー≫という掛け声で盛り上げたりと、

とにかく日本人であれば否が応でも昂るサウンド感で描かれているのも特徴的であり、大きな魅力。


全体的なサウンド像や歌声、そしてパフォーマンスも力強く、それはまるで祭りの興奮や盛り上がりを伝えるよう。

日本に古くからあるようなサウンドと現代的なダンスサウンドをうまく織り交ぜているというのもポイントだろう。



・GMU 9thシングル「Change the World」MV



2019年10月リリースの9枚目のシングル『Change the World』。

一言でいえば、爽やかな疾走感で駆け抜ける青春ソングだ。


≪これから始まるのさ/高まる胸抑えて≫

≪夢はいつも遠く儚い煌めきさ 後悔しないよ Ready さぁドキドキが始まるよ≫

≪飛び込んでみろBoys & Girls≫

という、わくわく感のある歌詞の世界観。

明るくポジティブなムードに溢れた歌声。

そして爽快感と疾走感を溢れさせて進んでいくロックサウンド。


それらが融合されたら、そこにキラキラ輝く青春感が漂うのは当然といえるだろう。

何かを恐れて踏み出さないでいたり、すぐに諦めてしまったりするのは、有限の時の中ではすごく勿体ない。

そんなことを強く思う1曲だ。



・GMU ふるさと祭り2020 in 東京ドーム



2020年1月に東京ドームで行われた『ふるさと祭り2020 青森ナイト』からの映像。

彼女たちは、楽曲『Change the World』に乗せて青森のスポーツ活性化への取り組みを紹介しながら

パフォーマンスしたり、楽曲『Cassis in Love』に乗せて青森カシスを紹介しながらパフォーマンスしたり、

キレのあるパフォーマンスと伸びやかな歌声を堂々と聞かせている。


大きな舞台であっても物怖じしない度胸と同時に、

しっかりと魅せることが出来るパフォーマンス力の高さが感じられる映像だ。

彼女たちやこの映像を通して、青森に興味を持つ人も多いのではないだろうか。

そんな、人を惹きつけるパフォーマンスをしている。




「月1回はファンミーティングをして、ライブをしたりイベントをしたりしている」という彼女たち。
将来的には「青森の果物は海外にも輸出しているので、いずれ海外でも活動できるようにしたい」と話してくれた。
彼女たちの音楽やパフォーマンス、そして青森という場所の文化や風景などは、海外で高く評価されてもおかしくない。
この先どこまで行くのか、期待して見ていきたくなるアイドルグループの一つだ。



【リリース情報】
2021/06/20リリース
10th single「Let's Get Loud」

青森市観光大使GMUグルメミュージックユニットの記念すべき10枚目のシングルは

青森市が世界に誇るあおもりねぶた祭応援ソングとしてリリース。

今回の作詞作曲はGMUのプロデューサー高杉圭之輔&ムラマサヒロキの黄金タッグ。


※ムラマサヒロキさんはつがる市在住の作曲家。

NMB48、日向坂46を始めとして数々のアイドルに楽曲提供を行っています。


CDジャケットのイラストは青森市出身関東在住の漫画家、犬彦・フィッツジェラルドさん。

ロゴは青森市在住のアーティスト、NOZさんが担当。


王道アイドルの曲調に伝統的なねぶたの旋律を落とし込みエキサイティングかつダンサブルな仕上がりに。
楽曲もさる事ながら振り付けには「かめはめ波ダンス」という某マンガに出てくる印象的な動きを取り入れております。

MV撮影は室谷心太郎監督、そしてプロレスリングBASARAよりトランザム★ヒロシ選手&SAGAT選手にご協力頂き、

エキサイティングかつビビットな色彩のMVが完成。


楽曲は2021年1月23日(土)に青森市役所で行われたねぶたシンポジウムにて

ねぶた師の竹浪比呂夫先生を始めとした関係者の皆様に披露されました。

5月1日(土)よりApple Music、iTunes Store、Amazonミュージックをはじめとするインターネットストアにて先行配信。



≪GMUリーダー森野まりんより≫

今回は私たちGMUの記念すべき10枚目のシングルに、

青森のねぶた祭を応援する楽曲を頂いてとても感謝しています。


ここまで私たちが来られたのも、いつもついてきてくれるファンの皆様、

そして支えて下さっている運営の皆様、家族のみんな、

私たちGMUを青森市の観光大使として任命して頂いた青森市小野寺市長をはじめ、

青森市役所の皆様がいたからです。全てに感謝の気持ちを捧げたいと思います。


今はコロナ禍の中、色々な制限がありみんな我慢して毎日を過ごしていますが、

この曲を聴いて少しでもその気持ちが和らいでくれたら嬉しいです。