猫又Vtuber、白栖。セルフ完全個人勢。

2021年2月にデビュー。デビューから約二カ月後の4月には、YouTubeのチャンネル登録者数が2000人を突破。


「好きな事を自分のペースで自由に発信する」ことを大切に、主に歌やゲームを中心に活動中。

活動に使用するイラストや動画制作はほとんど自身で行っていて、クリエイティブな面でも、

活動を通してスキルアップしていきたいと考えている。




・阿吽のビーツ / 羽生まゐご ( Covered by 白栖 )



2021年5月、自身の歌ってみたの1作目として投稿した作品。

和風なテイストの楽曲に合わせた映像の編集やイラストの制作は、やはり自身で行っている。


そんな同作は、映像やイラストの雰囲気、さらにはサウンドの雰囲気とマッチした儚げな歌声が印象的。

それは、楽曲の世界観に引き込まれる、強いトリップ感を生み出すもの。

例えるならば、神社の鳥居をくぐったあの瞬間のような、そんなトリップ感を持つ作品となっている。


またその歌声が、儚げでありながら特徴的なサウンドに負けない存在感を持つというのも特筆すべきポイントだろう。

そんな稀有な歌声の持ち主であることが分かる。



・少女レイ / みきとP ( Covered by 白栖 )



歌ってみたの3作目として、2021年8月に発信した作品。

本家の作品を何回も観て、本人のインタビュー記事などもしっかりと読み込む。

そうして自分なりにこの楽曲の世界観を紐解き、それをイラストや動画で表現した作品だ。


歌声はやはり儚げで透明感が抜群。

それはトロピカルでありながらも決して爽やかなだけではないこの楽曲が生み出す透明感と、

高い親和性を感じさせるものだといえる。映像やイラストはもちろんのこと、

その歌声も、世界観の構築に一役買っていることは間違いない。


いつまでもそこに取り残されてしまいそうになるこの透明感は、

聞く者や見るものというよりももはや、体感するものだ。


・【歌】懐かしのボカロ中心に歌いたい!【 白栖/新人Vtuber 】



そのタイトル通り、懐かしのボカロ楽曲を中心に歌うという歌枠配信の模様。

とはいえボカロ楽曲に限らず、『君の知らない物語』や『恋愛サーキュレーション』、

『コネクト』など様々な楽曲を歌う。


中でも、ちょっと照れも感じられる『恋愛サーキュレーション』で聴かせる抜群の可愛らしさには注目だ。

儚げで透明な歌声とはまた少し趣を変え、楽曲のサウンド感に合わせて可愛いのメーターをフルにする。

話し声のかっこよさとのギャップもあり、2曲目のこの楽曲で、ぐっと心を掴まれる人も多いのではないだろうか。



「歌をよりたくさんの人に届けたい」と想いをもって活動を展開する彼女。
「いずれはソロライブを実現し、みんなに歌声を聴いて欲しい」と、これからの目標も明かしてくれた。

その歌声には高いトリップ感があり、聞いているといつの間にか日常での嫌なことなども忘れさせてくれる。

それはきっと、今の時代に多くの人が求めているものだろう。今、注目すべき存在であることは間違いない。