「SEX PISTOLSより過激!」という意味を込めて『SEX MACHINEGUNS』というバンド名を決定。

1998年4月、東芝EMIよりメジャー・デビュー。以降、渋谷公会堂、後楽園ホール、東京ビッグサイト特設ステージ、

日本武道館等の大ホールを次々にSOLD OUT。

2003年、日本武道館2DAYSのステージをもって一時期活動を休止、

その後数度のメンバーチェンジを経て2014年に約2年ぶりに活動を再開。

同年5月にミロク情報サービスのCMタイアップ曲、シングル『メタル経理マン』を発売する。

2018年4月にデビュー20周年を迎えるにあたり、3月に20年間の集大成であるベストアルバム『マシンガンズにしやがれ！』を発売。

翌4月より、CLUB CITTA’を皮切りにワンマンツアー『SEX MACHINEGUNS 20th Anniversary Tour ～春の祭典 な～るほどザ・ワイルド‼～』を行う。同年11月に最新アルバム『IRON SOUL』を発売。

年末のテレビ東京系『MelodiX!』特番で久しぶりに地上波に出演し、『みかんのうた』が検索トレンド入り。

言わずと知れたSEX MACHINEGUNSの代表曲的楽曲が、この『みかんのうた』だ。

重たくありながらアップテンポに突き抜けていくサウンドもさることながら、

やはりこの楽曲はその圧倒的なキャッチーさに惹かれる。

そもそものメロディーラインもさることながら、何より≪みかん みかん みかん みかん≫

というフレーズがとにかくキャッチーで、いつまでも頭の中に残る。

そんなキャッチーさや≪愛媛のみかんは世界一≫といった歌詞に込められた愛情によって、

スーパーなどでみかんを見るたびにこの楽曲が頭をよぎることになる人も少なくないだろう。

動画を載せることが出来なかったので、是非YouTubeなどでチェックしていただきたい１曲だ。

攻撃的で重たいサウンドに乗せて≪軽減税率 タックスマスター≫≪軽減税率 I'm経理マン≫と歌う１曲『メタルタックスマン』。

そのタイトルや冒頭の歌詞からも分かる通り、タックスの軽減率についてをユーモラスに描く。

テンションがぶちあがるようなサウンド感で、なんとも避けたくなるような話題を描いているのが面白い。

そんなこの楽曲では、≪牛丼 店で食べたら10％ テイクアウトは8％≫

≪コンビニでジュース買ったら8％ ビール買ったら10％≫と、突如ラップパートが入ってくるというのも特徴的だ。

面白くてかっこよく、さらに勉強にもなるという、要素に満ちた１曲。

2021年10月30日リリースされた楽曲『The grave』。

ハードなサウンドに、スカの要素も感じられる１曲だ。

一瞬で軽快なスカになり、また次の瞬間にはハードで重たいサウンドが飛び込んでくるので、

音だけ聞いていても全く飽きがこない。

しかしもちろん、面白いのは音だけではないのがSEX MACHINEGUNS。

コミカルかつリアルに老後を描く世界観やワードチョイスも抜群なのだ。

老後にはいろいろと心配事もあるものだが、この楽曲を聞いているとなんやかんやでやっていけそうな気もしてくる。

そんな不思議なエネルギーを感じる楽曲だ。

10月30日に新曲『The grave』をリリースし、さらに同曲が映画『老後の資金がありません！』の中で歌唱されているなど、

改めてその注目度は増しているといえる。

「2022年にはアルバムのリリース、全国ツアーなども行えるように準備をしている」とのことなので、

今改めてチェックし、是非注目しておいていただきたい。

詳細は下記より

http://sexmachineguns.smg-fire.com/?page_id=342

【リリース情報】

2021/10/30配信リリース

配信リンク：https://lnk.to/Thegrave_SMG