17歳。足立区出身のアーティスト、久保あおい。
2020年8月のデビュー以降、2週間に1曲という高頻度での連続リリースや、アニメタイアップ楽曲のリリースなどを経験。
オリジナリティー溢れる独創的な楽曲と、透き通った歌声が同世代の支持を得ている。
2022年3月25日、本人初となる自作曲『独り言』のリリースと同時に、これまで隠していたビジュアルも公開。
・久保あおい / 片っぽの心 (prod. 上野大樹) Audio Movie ※日本テレビZドラマ「ばかやろうのキス」挿入歌
「ボーカルアレンジはせず、素直に歌った生歌そのままが音源になっている」という楽曲『片っぽの心』。
時に語り掛けるように、時に感情が溢れるように歌うその生の歌声は、「やり直したい過去や嫌な思い出はみんなあって、これからもそういった事はたくさんあると思うけれど、辛いことを考えるばかりではなく、考え方次第で楽しい気持ちをいっぱいにすることはできるんだよ。もっと自分を大切にしてもらいたい」という込められたメッセージを、確かに心に届けてくれる。
そのメッセージに、その歌声に、共鳴する人もたくさんいるのではないだろうか。そしてそんな共鳴に、心が救われるはずだ。
・【#2】久保あおい / 邂逅 (作詞・作曲:上野大樹) Music Video
もともと上野氏の『ラブソング』や『て』が好きだったという彼女。
「上野さんの歌詞がすごく好きで、落ち込んだ時、よく聴いていた。言葉の表現の仕方がとても好き」で、いつか上野氏に楽曲提供してもらいたいとずっと思っていた。そしてついに、念願叶ったのが、この楽曲『邂逅』だ。
そんな同曲は「わたしの書いた散文を送って、その文章をもとに歌詞を書いてもらった。上野さんの表現によって、一つの視点ではなくて、いろんな角度からいろんな人に共感してもらえるものになった」というように、自身のノンフィクションの散文に基づいて制作された楽曲だ。
だからこそか、その歌声はリアルで等身大。息が詰まるような苦しさもあれば、未来の光を見つめるような希望も感じられる。そのリアルな感情は、まさしく同じような思いを抱える人に寄り添うものだ。
・【#1】久保あおい / 独り言(Music Video)
初めて自身で作曲した楽曲『独り言』。
「まわりの方にも協力してもらいながら、コードを作ってもらって、それに自分でメロディをつけるなど、何もわからないなか手探りで作った」という、自身にとっても思い入れの深い楽曲だ。
歌詞に関しても、自身で制作。こちらも日々書き綴っているという自身の散文をベースにしながら、“過去”をテーマに創り上げた。
昨日、日本テレビZドラマ「ばかやろうのキス」挿入歌である「片っぽの心」 (prod. 上野大樹)が8月6日に配信リリースされると解禁され、同時に上野氏とのセッション動画もYouTubeで公開となった。
https://www.youtube.com/watch?v=dMTrNd02bUA
そんな彼女にこの先の展望について尋ねてみると「今後も色々なアーティストさんとコラボしてみたい。自分がずっと悩んできた辛いこと、苦しいことを、同じ様な思いを抱えられている人たちにも伝えられる様な存在になりたい。その時その時で自分も成長している。年齢は関係なく、幅広い方に届けたい」ということを挙げてくれた。
【リリース情報】
「片っぽの心」 (prod. 上野大樹)
・日本テレビ Zドラマ第3弾「やり直したいファーストキス」テーマソング