ケモノVtuberグループ Animalando所属、歌う森暮らし白熊Vtuber、熊谷重吾。


現状獣好きVtuberのファンの方が多いが、Vtuberの中だけではなくて、動物のキャラクターというものを広めていきたい!もっと他のジャンル方にもアプローチしていきたい!と考えている。


活動は歌をメインに展開中。理由は歌が上手になりたかったから。


ボイトレにも通い、活動を始めて1年以上経ち、声の出し方が変わってきているというのもポイントで、成長を一緒に感じながら歌を楽しむことが出来るVtuberだ。




・【歌ってみた】少女レイ - みきとP【熊谷重吾 / Vtuber】



歌ってみた動画の中で一番反響があったという作品『少女レイ』の歌ってみた動画。


優しく覆ってくれるような、どこか包容力を感じる歌声で届ける少女レイは、原曲の何とも言えないほの暗さが中和されているように感じられる。

もちろんトロピカルで爽やかなサウンドと内容のほの暗さという原曲のアンバランスな魅力も保ちつつ、その中でより温かみのある作品となっているのだ。


「歌ってみたをきっかけにこの曲を知ってくださった方が多かったので嬉しかった」というのも納得の、原曲も聴いてみたくなるカバーだといえるだろう。


・【歌ってみた】花に亡霊 - ヨルシカ【熊谷重吾/Vtuber】



熊谷重吾として最初に出した歌ってみた動画『花に亡霊』。


「人に向けてものを作ったのが初めてだったのですごい緊張したし、これで大丈夫かなという思いがあったので、思い入れがある。今聴くと自分でも歌い方が違うなと思うので、初期の熊谷重吾を楽しんで頂けるのでは」と話す1作だ。


柔らかくて包容力のある歌声という本質的な部分はこの当時から発揮されているので、儚げな同曲も、まるで自分の素敵な思い出を振り返るように聴くことが出来る。

感情も強く表現されているように聴こえ、それがまた、自身の記憶とリンクしていく一因になっている。記憶の中にトリップさせてくれるカバー作品だ。



「今後はオリジナル楽曲も作っていきたい」という彼。


「歌を好きになったきっかけがRADWIMPSを聴いたことなので、自分も誰かに歌って楽しいなというふうに感じていただければと思う。歌を通じてもっと自分のことを伝えていければと思っている」とさらに言葉を続けてくれた。


オリジナリティを感じさせる、温かみがあって柔らかい、包容力豊かな歌声は、カバー作品はもちろんのこと、オリジナル楽曲でさらにその特性を強く感じさせることだろう。今からオリジナル作品の発表が楽しみになる。


是非そんなオリジナル作品の発表を逃さないように、TwitterのフォローやYouTubeのチャンネル登録をして、追いかけていっていただきたい。