2016年から芸能活動を始め、ライブ、ドラマ出演、ミュージックビデオのイメージモデルなど幅広く活動を展開する、さくらりな。
しかし活動を始めてからしばらくたち、アニメソングに抜擢されるまでの難しさを知り、まずはそもそもの歌手としてちゃんと有名になるというのを目標にする事を決意。
そこで人前で歌うことに慣れることが出来る環境を探していたところ、ステージがある『2ねん8くみ』を知り、働き、経験を積む。
現在はさらにアーティストとして活躍をするため、日々ボイストレーニングやライブに励んでいる。
さっぱりとした性格で、嫌なことがあっても美味しいごはんを食べて一晩寝てしまえばリセットできるというのも特徴であり魅力。
・【MV full】まるで好きみたいじゃん! / さくらりな(2ねん8くみ千葉校)[公式]
自身でも「アイドルっぽさのある曲だと思っている」と話す楽曲『まるで好きみたいじゃん!』。
爽やかな疾走感とキラキラした高揚感を覚えるサウンド。真っ直ぐに届いてくる歌声。そして≪「気になる」を何度繰り返したなら恋になるのかな≫≪まるで君のことが好きみたいで恥ずかしいよ どこにいるのか確認したりモヤモヤしてたり≫と歌う青春的恋心が溢れる歌詞の世界観。そのどこをとっても眩しくて、聴いているとキュンとする。
今の恋する気持ちを高めてくれるだけではなく、いつかの恋する気持ちを思い出させてもくれるので、現在進行形で青春真っただ中の方はもちろん、青春が遠い昔になってしまった人にもおすすめできる1曲だ。
・【MV】タイムスリップデー【さくらりな】
「曲調がオープニングっぽい、かっこいい曲になっている。湘南の風やWANIMAのような元気な曲が好きなのでそんなテイストが出ていると思う。自分のやりたい事ができている」という1曲だ。
その言葉通り、突き抜けたテンション感が心地よい、ロック色の強い作品。さらにそこにどこか和風な空気感がトッピングされているので、お祭り的な盛り上がりを感じるのだ。アニメのオープニングソングや挿入歌として採用されていても何の違和感もない。
≪この年の この夏は そう一度きり≫≪後でうらやんでも戻れない≫と歌うリリックにも刺さるものがある。それもまた、青春の香りがするものだ。
これからの活動について尋ねてみると、「歌を歌いたいと思って活動を始めたので、ライブをたくさんの方に見てもらえるような活動をしていきたいなと思う。ライブの全てをオリジナル曲で歌えたらいいな。もちろんライブに限らず、様々なコンテンツで音楽活動をしていきたい。自分がやりたいと思ったことをしっかりと実現していきたい」と話してくれた彼女。