千葉県出身のシンガーソングライター、sari。
2020年4月にソロ活動をスタート。
同年6月には1stシングル『モノクローム』をリリース。
その後もワンマンライブの開催や短編映画への出演など精力的に活動を展開。
音楽だけに限らず、役者やラジオパーソナリティ等の多方面での活躍を目指している。
・モノクローム
https://artists.landr.com/055120091377
「元々ロックバンドが好きで、こういう曲を作りたい!というイメージから制作した楽曲」と話す1stシングル『モノクローム』。
≪青く澄んだ空さえも黒く濁って見える瞳 きれいなもの見ても心が動かないよ どうして?≫と歌う歌詞の世界観と、ロック色が強いながらもどこかやりきれなさや切なさ、ほの暗さを覚える歌声によって、一つ一つの音と言葉に共感してしまう1曲だ。
弱った心や沈んだ気持ちに寄り添ってくれるその音と言葉は、きっと今の時代を生きる多くの人が共感できるのではないだろうか。
・【original】2lie/sari(アコギ弾き語りver.)
1stシングル『モノクローム』のカップリング曲として収録されている楽曲『2lie』。こちらはそんな同曲のアコースティックギター弾き語りバージョンだ。
軽やかかつ立体的なバンドサウンドで描かれるシングル盤も魅力的だが、アコースティックギターの生のサウンドでは、楽曲の中に込められた感情がより直接的に伝わってくるように感じられる。
『2lie』というタイトルは『ツライ』と読む。そしてそこには文字通り『二つの嘘』という意味が込められている。それだけでも切ない想いの募った楽曲だと分かるだろう。実際音にも、言葉にも、歌声にもその切なさが溢れているので、聴いていて何とも胸がぎゅっとなる1曲だ。
・【ライブ映像】アイドルじゃないのに自らコールをつけてみた「猫に転生!feat.きじとらにゃんこ ちっぷちゃん」
「猫が大好きと公言している」と彼女。そんな想いが溢れている楽曲がこの『猫に転生!feat.きじとらにゃんこ ちっぷちゃん』。
≪猫に転生≫というサビの覚えやすいフレーズとメロディーラインが心地よい上に、コールの可愛らしさも相まって、聴いていてほっこりするような、温かい気持ちになれる1曲に仕上がっている。
ちなみに映像に登場している猫のイラストは自身で飼っていた猫のものだ。それがまた味のある雰囲気で、温かみをプラスする一因となっている。
この先の活動については「デビュー時からの大きな目標として、某音楽番組に出演したいということを掲げている。それを実現するためにも一歩一歩確実に歩みを進めていきたい」と、話してくれた彼女。
ぜひまずは配信などの入りやすいところから楽しんでみていただきたい。そして、生のライブに参加し、さらに引き込まれていくというのがおすすめだ。
2022.1.9 On Sale
2023.5.22(月)
詳細未定