セルフプロデュースで活躍する女性社長アーティスト、古城紋。
最初のCDはクラウドファンディングで制作し、全国流通させる。
配信では数々のミュージックイベントでグランプリを獲得し、大型イベントにも出演。
吉田博氏の楽曲提供や柴田啓佑氏によるMV制作などを達成。
・【MV】Take your mark. / 古城紋
5thアルバム収録曲『Take your mark.』。
“水泳”をテーマにした応援歌で、MVにも水泳のシーンが登場する。
勇気をくれるような言葉たち、ポジティブなエネルギーを感じるサウンド感と、華やかなメロディーライン。
そして、応援歌色の強いコーラスパートなど、「頑張っている人の心に響くような応援歌になって欲しい」と話すその思いが、確かに体現されていると楽曲だといえるだろう。
・【MV】Cheer 古城紋
2ndアルバム収録曲『Cheer』。楽曲提供をしてもらって、自身で作詞を行った1曲だ。
「自分自身のこれまでの人生では、何か目標に向かって頑張っていることが多かった。例えば、オリンピック選手を目指すことだったり、今は音楽だったり。だからこそ作る楽曲は応援歌が多く、自分の活動や自分の楽曲で誰かの背中を押せるような曲を作りたい、という思いが強い」。
「この楽曲は内に向けた応援歌(自分自身に向けている)。選手時代には自分自身も音楽に支えられた。今度は応援する側になりたいな、と思っていたというのと、もともと歌うことは好きだったということがあり、水泳を辞めたあと、2016年頃にゼロの状態から音楽を始めた」。
MVはクラウドファンディングを行い制作しており、夢であった海外でのMV撮影を実現。
・【MV】ありがとう、ここから 古城紋
SHOWROOMの配信イベントで優勝し、西野カナや乃木坂46などの楽曲を手掛ける吉田博氏に楽曲提供してもらった作品『ありがとう、ここから』。
「吉田さんが自身の配信を見てくれて、自分の人生そのものを歌にしてくれた。ファンに向けたメッセージ性のある楽曲であり、お客さんに感謝の気持ちをこめた楽曲」と話す通り、≪夢なんて叶わないよ 心ない言葉が どこかで聞こえた 聞こえないふりをしても 一人になると不安になる≫≪この歌をあなたに届けたいから 心からの想いを伝えたいんだ≫と、描かれる言葉はやはりリアルな感情を伴って心に響く。
バラード曲である同曲は「この楽曲を制作した当時、自身の楽曲の中でバラードがなかったので、せっかくファンの皆さんと得た楽曲だからこそ、あたたかいバラード曲を作りたい!と吉田さんにお願いした」といった経緯もあり、この曲調になった。
今後の展開として、「『take your mark』というタイトル・テーマで3年ぶりの全国ツアーを行う!東京以外はダンサーさんと一緒に回る、ダンスメインのツアー。また、年末には6枚目のアルバムも発売予定!MVも作る予定でいる(夏頃に公開するつもり)」ということを教えてくれた彼女。
楽しみに出来ることはたくさんあり、期待は高まる一方だ。
そんな彼女のこの先の大きな目標を尋ねてみると「日産スタジアムでライブをする、というのが夢。近々の目標だと、Zeppでライブをできるようになりたい!(2~3年以内にはやりたい!)」との回答が。
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