楽しい長崎暮らしを発信している庶民派お嬢様・かすていらヨリコ。釣りと料理と長崎グルメの食べ歩き、野球、麻雀、そして歌うことが大好きな彼女は、長崎ご当地VTuberとして活動をしている。
長崎弁で親しみやすいトークを展開する『長崎弁雑談』など、強みを生かした配信が中心のかすていらヨリコ。たくさんの人に認められる存在になるべく、九州は長崎県ヨリ、愛を込めて活動を行っている。
歴史の中では、国内外との交流の中で様々な文化を取り入れ発展していった長崎県。「そんな長崎のように、自身も『つながり』や『交流』を大事にしながら少しずつ進化しながら末永く活動していきたい」という想いの元、今日も元気に声を届けている。
・【長崎弁ラップ】がんばらんば‐さだまさし/covered byかすていらヨリコ【 歌ってみたばい】
長崎出身のシンガーソングライター・さだまさしが作曲した「がんばらんば」。歌詞のすべてが長崎弁でつづられており、途中には長崎のわらべ歌「でんでらりゅうば」が使用されているなど長崎弁のエッセンス盛りだくさんの1曲だ。
「がんばらんば」は標準語で“頑張らなければ”と言う意味で、本楽曲は、長崎の県民体操にも使われているなじみの深い歌。長崎弁で送る、肩の力のほどよく抜けた「応援ソング」であり、かすていらヨリコの柔らかな声がより楽曲を魅力的なものにしている。
彼女は「ネイティブな長崎弁の発音と、語り掛けるようなイメージで歌ったラップパートがこだわりポイント。自分が普段から使っている長崎弁で歌うことで、より心を込められた感じがします」と話してくれた。長崎県になじみがある人もそうでない人も楽しめる1曲に仕上がっている。
・【長崎ご当地Vが】長崎は今日も雨だった/covered byかすていらヨリコ【歌ってみた】
長崎を愛する有志で開催された「バーチャル長崎くんち」にて先行発表した作品である「長崎は今日も雨だった」のカバー動画。長崎出身の歌手・前川清が歌う昭和の名曲だ。
かすていらヨリコは、長崎のご当地ソングで県内外での認知も高いため、活動を始めた当初からいつかは歌いたいと思っていたのだそう。「歌詞に長崎の地名や景観が出てくることもあり、情景を思い浮かべながらしっとりと歌いました」と教えてくれた。
しっとりとした曲調と彼女の声が良くマッチしており、しとしとと雨が降る日に聞きたくなる本楽曲。長崎の名所である眼鏡橋を背景に物憂げな表情を浮かべる彼女の映像とともに楽しんで欲しい。
・【色づく世界の明日から】17才-ハルカトミユキ/covered byかすていらヨリコ【歌ってみた】
かすていらヨリコが初めて投稿した歌ってみた動画である「17才」。長崎を舞台としたアニメ『色づく世界の明日から』のOP曲であり、本楽曲も「バーチャル長崎くんち」にて発表された作品だ。
この作品のインストのアレンジとミックスを担当したのは、このアニメと長崎を愛するリスナーなのだそう。かすていらヨリコは「『長崎を愛する気持ち』でつながった縁から生まれた作品なので思い入れがあります」と語ってくれた。
青春ド真ん中の希望や爽やかさが詰め込まれた本楽曲。彼女の透き通る声が紡ぐ旋律に酔いしれて欲しい。
「長崎が好き!」という気持ちが大きくなり、動き出したかすていらヨリコのVTuber活動。この約2年で結んだ県内外問わず沢山の人との「つながり」ができ、それこそが今の彼女の宝物なのだという。
また、自身をきっかけに長崎を好きになってくれたという声こそが最大のモチベーションになっているそう。「コラボ等協力してくださった地元企業様や、一緒に頑張ってくれているV-NYAREN(VTuberグループ)の仲間、何よりリスナーの皆様の支えあっての『かすていらヨリコ』だと思っています。 今後も長崎愛を力に変えて、様々なコンテンツにしてお届けしたいと考えております!」とメッセージを届けてくれた。
長崎を心から愛し、さまざまな魅力を発信する彼女に今後も注目してほしい。
【リリース情報】
秋には初のオリジナル曲を公開予定!