「一人前のあいどる」を目指して活動する銀狐Vtuber、千草はな。

2018年に始動した千草はなは、歌枠配信やカバー歌唱動画の投稿を

中心に活動するバーチャルシンガーとして注目を集めてきた。

他にも、ゲーム配信や雑談配信、ASMR、バラエティ動画の公開まで

ジャンルレスに活動し、王道Vtuberとしても支持を集めている。

YouTubeのチャンネル登録者数は3万人を突破し、bilibili動画の登録者は12万人超え。

バーチャルシーンで着実に人気を広げてきた。

音楽に力を入れるVtuberとして、今後ますます期待が高まる存在だ。

千草はなの歌唱動画の中でも特に人気が高く、すでに3万再生を突破しているのが、

EGOISTの「最後の花弁 (The meaning of love)」のカバー。

シアトリカルかつ壮大でありながら、どこか寂しげな原曲をドラマチックに歌い上げている。

普段の無邪気で可愛らしい彼女の雰囲気とはまた違った表情を見せているのも注目ポイントだ。

サビの感情の込め方や表現に特にこだわったそうで、

歌の収録の様子はYouTubeメンバーシップ内で生配信されたという。

メンバーシップの方でも多くの動画や配信が公開されているので必見だ。

「VTuberの公式カクテルを作る」という、

bar moon walk 渋谷百軒店と複数のVtuberの合同企画「Vカク」。

その中で制作された千草はなのオリジナル曲「Jewelry night」は、

しっとりとしたサウンドやメロディが印象的なミディアムバラードだ。

作詞作曲は同企画にVtuberとしても参加しているNoWorld/NoiRが手がけ、

作詞に関しては彼女自身も参加しているという。

また、渋谷駅から実際のbar moon walk 渋谷百軒店までの道のりを

再現したというMVの映像にも注目。

きらびやかで少し切ない空気を生む作品として注目してほしい。

・【新衣装3Dお披露目】夏だっ！海だっ！水着だっ！ 【Vtuber/千草はな】

最近になって新衣装の3Dお披露目を果たし、ファンから大きな反響を集めた千草はな。

今後はファンともっと交流を図りたいと思っているそうで、VRChat等を使い、

ファンにVirtual空間に遊びに来てもらうということを計画している。

仮想空間の中で彼女と直接交流できるのを今から楽しみにしておこう。

現在も週に数回のペースでコンスタントに配信を行っているので、

まずはチャンネル登録をして千草はなの日々の活動を要チェックだ。

今後の目標として「大きな音楽系のイベントに出場すること」を掲げている千草はな。

配信者としてのみならず、バーチャルシンガーとしての彼女の躍進にもますます期待したい。

普段の歌枠配信では視聴者からのリクエストも受けつつ配信を行っているので、

まずは一度、配信に足を運んでほしいそうだ。

バーチャル界で着実に人気を集めていく千草はなに、これからも注目していこう。