京都府出身のシンガーソングライター、谷口勇也。
16歳の頃に音楽と出会い、そこからHIPHOPアーティストとなる。
現在は、シンガーソングライターとして活動を展開し、
全国ツアー・海外ツアー等も行なっている。
TikTokを中心に楽曲『ありがとうな』『LOVE YOU』が大流行し、
韓国やアメリカなど海外チャートでもTOP入り。
『ありがとうな』も100万回弱の再生回数を誇るなど、
高い注目度を集めているシンガーソングライターだ。
・LOVE YOU - 谷口勇也 (official music video)
一人の女性に対しての気持ちを、男性目線で描く恋愛ソング『LOVE YOU』。
≪いつも困らせて本当ゴメン≫≪弱い姿見せて良いから この先俺がお前を守るから≫
≪頑張らなくても良いから 俺の隣で笑ってくれや≫と、ストレートに綴る想いが、
等身大の物語が、聴く人それぞれの大切な誰かを想う気持ちやストーリーとリンクする。
HIPHOP色の濃いリズミカルなメロディーラインによって、言葉数は多めでありながら、
一つ一つの言葉がすっと耳に入ってくるというのも特徴的だ。
そして想いが溢れるようなフックによって、聴く方の想いも爆発していく。
“好き”が溢れてほっこりすることも出来るし、
逆に誰かへの“好き”を強く思い出して泣けたりもする1曲だ。
・【心にグッと響く恋愛ソング】谷口勇也 -「ありがとうな」official music video
曰く「ノンフィクション」な楽曲『ありがとう』。
「この曲でデビューし、SNSを中心に一気に広まり、いろんな人と繋がることが出来た」
という自身でも思い入れのある楽曲だ。TikTokでは830万再生を越えている(2021年8月時点)。
≪台所に立ち作る手料理 野菜が苦手でも食べれるように 俺の事をいつも考えてくれるって 今になって気づいたよ≫
≪一度離れて分かったよ お前が居ないと無理だ 本気で忘れようとしたけど すぐに連絡しちゃったよ≫と、
まさにノンフィクションならではのリアリティのある言葉で描かれる二人のストーリーは、
やはり聴く人の共感を呼ぶものだ。
あるいは仮に共感できずとも、視覚的に受け取ることが出来るので、
まるで映画やドラマを見ているかのように聴くことが出来るだろう。
そうして、溢れる愛に胸がぎゅっとなる。
・【聴くと泣ける失恋ソング】電話で抱きしめて - 谷口勇也
こちらはフィクションのストーリーで、「このご時世で直接会いづらくなってしまったり、
もともと遠距離で会えなかったりする人の気持ちを描いている」という楽曲『電話で抱きしめて』。
「会うことは出来ないけれど、電話で距離を埋めて欲しい」と歌うその気持ちには、切なさが溢れる。
メロディーラインや歌声にもセンチメンタルな雰囲気が強く、どっぷりと切なさに浸ることが出来るだろう。
“電話で抱きしめて”というその表現も秀逸だ。今できることで精いっぱいの愛を届けてほしい。
そうでもしないと辛すぎるから。そんな思いが伝わる表現で、最大級の愛と切なさを感じる。
まさに“聴くと泣ける”楽曲だ。
「36都道府県をまわる全国ツアーが一度延期となっている状況なので、
残り34県を、落ち着き次第まわってライブを届けたい」
「音楽番組などのメディア出演をもっとしていきたい」
「ひとつの憧れである、アメリカLAでのライブやりたい」
と、今後の展望を話してくれた彼。
8月末には『ありがとうな』シリーズのファイナルとなる『ありがとうな3』をリリース。
これからも「自分の曲で聴いた人の心を立ち直らせられるように」という思いで音楽を届け続けていく。