「人と人との繋がりを歌う」をコンセプトに活動するロックバンド、さんかくとバツ。


2016年に結成されたさんかくとバツは、関西を拠点に始動直後からハイペースな活動を展開。

1st mini album「白と黒の間に」、両A面の1st single「今日が輝く為に/雨が降れば」、2nd single「呼吸」、

3rd single「街灯」など作品をコンスタントにリリースしつつ、ライブハウスシーンでも実績を重ねてきた。


2020年5月には日本初のテレワーク型MV「越えて」を発表して話題を呼び、2021年も4th single「ふたりぼっち」、

5th single「待ち合わせる」と作品を立て続けにリリース。

12月14日にはさらなる最新作となる6th single『夜明けが待っている』のレコ発開催を心斎橋JANUSで予定するなど、

さらに活動の勢いを加速させている。


また、現在は毎週水曜日にスタジオからツイキャスで配信ライブをしているという彼ら。

月末の第四水曜日はプレミア配信としてメンバーのパートチェンジでのパフォーマンスや

観客参加型の曲作り配信を行ったりと、ユニークな活動を展開しているという。

現代の邦楽ロックシーンで、確かな存在感を放っている要注目バンドだ。




・【MV】さんかくとバツ『ふたりぼっち』



4th singleとしてリリースして即完した「ふたりぼっち」は、

優しいギターロックサウンドに乗せて温かいメッセージが歌われるミディアムナンバー。


聴き手に寄り添うような詞世界とストーリーが注目ポイントとなっていて、

世代も性別も問わず誰もが安心感と希望を受け取れるような一曲に仕上がっている。


さんかくとバツらしさが表れたポップロックチューンとして聴いてみてほしい。



・待ち合わせる



5th single「待ち合わせる」は、情景の浮かぶ歌詞の描写が印象的なストーリーソングだ。


素朴な言葉選びで描かれる等身大の想いが、「君」との幸福な物語を描いている。

決して派手な表現があるわけではないが、明日を向くポジティブな詞世界と

研ぎ澄まされたバンドサウンドが一体になって、鮮やかな景色を見せてくれる。


何よりも「歌」と「言葉」にスポットを当てて音楽世界を構築しているのが、

さんかくとバツというバンドの最大の魅力だ。



・たったった



4th single「ふたりぼっち」の収録曲のひとつ「たったった」は、明るく陽気なサウンド感で聴かせる一曲。
しみじみとした繊細な雰囲気の楽曲とはまた違ったかたちで、さんかくとバツの世界観を見せてくれる。
どこかドラマチックで、未来が開けるようなナンバーとして必聴だ。



コロナ禍で以前のような活動を続けることも難しく、企画が延期になったり、

「忘れられてしまうんじゃないか」という不安があったというさんかくとバツ。


しかし、できる形で活動を続けながら、配信や作品発表などをくり広げ、

その音楽世界をアップデートさせ続けている。


10月には関西最大規模のフェスイベントMINAMI WHEELへの出演も控え、

年末にもシングルリリースやレコ発ライブを予定するなど

今後も要注目のさんかくとバツから、ますます目が離せない。



【リリース情報】
2021年12月14日
6th single『夜明けが待っている』
を心斎橋JANUSでrelease



【イベント情報】
さんかくとバツpresents
6th single『夜明けが待っている』release企画

2021年12月14日(火)
会場:心斎橋JANUS
時間:open:18:00
        start:18:30
チケット価格:前売り3000 / 当日3500+D別
プレイガイド発売日:2021月10月10日

出演:さんかくとバツ , 声にならないよ , AOI MOMENT