VTuber、雷輝アンタレス。


宇宙の彼方にあるとある星のとある音楽スタジオ出身。

地球の暦では12月1日生まれの566億8759万9875歳。


「鼓膜を破壊する音域」と度々称される、地球人の耳事情を物ともしないハイトーンボイスと重厚かつトリッキーな独自のコーラスアレンジが特徴。

またオリジナル楽曲のギターソロは全曲自身が演奏しており、作詞作曲なども行っている。


2018年7月、地球人類の不可思議な行為・慣習に興味を持ち、バーチャルYouTuber/バーチャルシンガーとしてデビュー。

初投稿動画では本人の座右の銘を冠した書き下ろしのオリジナル楽曲『毎日がエブリデイ』を発表し、Amazon Musicデジタルランキングではポップス部門1位・ロック部門では3位のセールスを記録した。


また、2021年にリリースされた楽曲『じゃんけん猫流拳』はiTunes Store NewZealandにてアニメトップソングチャート7位にランクイン。

海外にもその存在感を轟かせており、歌唱中に使用される独特なナ行の発音は『nyan language』『nyas』などと呼ばれ親しまれている。

定期的な生配信やカバー動画、イベント出演など多岐に渡る活動を通し、密かに世界征服を狙っているようだ。




・毎日がエブリデイ/雷輝アンタレス【オリジナル曲】



2018年7月に発表したオリジナルソング『毎日がエブリデイ』。


≪毎日がエブリデイ≫というなんともポップなキャッチフレーズとメロディーライン、元気いっぱいに伸びていく歌声と彼女の持っている爆発的なテンション感、そしてヘヴィメタルのエッセンスが随所に散りばめられたイケイケのギターサウンド・ギターソロなどもあり、聴いているとテンションは爆上がり、わくわくするような感覚を覚える。


かっこいいロックサウンドと、可愛らしい雰囲気の両方を同時に感じることが出来るというのもポイントだろう。

可愛くてかっこいい、彼女の魅力を堪能できる1曲だ。




・ギンガの果てまでガガガガーン!!!/雷輝アンタレス【オリジナル曲】



2019年7月、エレキチャンネル1周年記念に発表したオリジナル楽曲『ギンガの果てまでガガガガーン!!!』。

詰め込まれたメロディーラインの複雑さやサビでの圧倒的なハイトーンボイスなど、とても人間じゃ出せないような音域や楽曲を歌いこなす挑戦的なナンバー。

それは宇宙人である彼女だから成せる業のひとつであり、魅力だ。


サウンド的にも疾走感が溢れる、突き抜けた雰囲気のある楽曲だが、彼女の歌声や間奏で繰り広げられるカルロス袴田(サイゼP)との切れ味抜群のギターソロバトルがそれをさらに加速させているということは間違いない。

この楽曲もまた、聴いていると元気をもらうことが出来て、気分を高めてくれる1曲だといえるだろう。


・ FanG/雷輝アンタレス【オリジナル曲】



2022年7月にMV公開となったオリジナル楽曲『FanG』。


先述2曲の元気いっぱいな雰囲気とは一転趣が異なり、よりクールな雰囲気の正統派ヘヴィメタルサウンドで描かれている。

それでいてキャッチーさを兼ね備えているので、彼女の歌声の美しさや残酷なまでの力強さ、そして伸びの良さに華やかさ、はっきりと伝わる感情表現など、たくさんの魅力を感じることが出来る。


メロディーラインなども含めて、これまでにないような大人っぽい雰囲気になっているというのもポイントだろう。

きっと彼女の新しい魅力を発見出来るはずだ。




今回新曲をリリースし、活動5年目に入る雷輝アンタレスはこう語る。

「志半ばで身を引くVtuberが後を絶たにゃい中で、長く活動して来たからこそ伝えられる事が山ほどある。酸いも甘いも知った今だから届けられる楽曲をこれからもギターサウンドに乗せていきたいです。あと、ワサビいりたこ焼きを真顔で1分以内に8個完食できる大人になりたい。」と、今後について話してくれた彼女。


オリジナル楽曲にライブにグッズなど、これから先も楽しみに出来ることは多そうだ。

是非YouTubeのチャンネル登録をして、これからの展開を見逃さないようにしておいていただきたい。




【リリース情報】


■5th Digital Single『FanG』

2022年8月8日(月)全世界同時リリース




■1stカバーアルバム『寅の威を狩る猫娘(にゃんこ)』

2022年発売決定

※続報は公式Twitterにて随時公開致します。



【ライブ情報】


■毎週水曜日 21:00~『エレキチャンネル IRIAM支部』

好評配信中!

https://web.iriam.app/s/user/RaaF9q